今日買った本

日本では自転車競技のトレーニングに関する情報は(普通の本屋とかでは)ほとんど流通してないのが悩ましい今日この頃。最近は視点を変えて他の持久系競技を参考にしてみるテスツ。 


陸上400mハードルで著名な為末大さんの本。まだ三分の一も読んでないけどおもしれぇぇ。難しいことは書いてない。

そうして自分の肉体を実験材料に試行錯誤を繰り返してきた結果、わかったことは、「だれでも足が速くなる」ということだったのです。 

ただし、それには条件があります。その人の体の構造にあったトレーニングをして、最も効果的な体の動かし方を体得する、ということです。

「日本人の足を速くする」より


ちなみに一般人にとって自分の体を定量的に知るのが一番難しい、というのは秘密だ。 


もう一冊。 中長距離ランナーの科学的トレーニング。原著が1997年のものでちょっと古いらしいけど定番らしいので一応。 


そして、ここ数日ワクテカしながら過去ログを漁ってる、ロウイングの話題を中心?にしたブログ。
http://shibuken.blog.so-net.ne.jp/2006-07-14-1 
運動生理学の基礎(の入り口...)はしっているつもりだけど、このブログではそこからさらに実例を元にすごく判りやすく解説してくれてるし何より面白い。