Mt.富士ヒルクライム2010年大会のタイム分布

例によってリザルトを元にゴールタイムの分布を眺めて悦に入るお時間です。
横軸がゴールタイム[分]で縦軸が度数。今回は30秒区切りで度数を数えてます。今年はアスリートクラスが別のコースになったので、それらを除いた男子ロードクラスを完走したサンプル数4407人のデータを元にしています。ゴールタイムの最頻値は90分(8.59969441)、標準偏差は0.23802296。
標準偏差±1の区間は71〜114分で、このタイムで全体の72%(3207人)がゴールしてます。71分を切る標準偏差-2の区間には2.8%(125人)です。
この分布図に各クラスの入賞ライン(8位)を重ねるとこんな感じ。
ロード男子U29〜49の入賞ラインは偏差値でいうと(±が逆ですが)62〜63のあたり。標準偏差-2の前半に入賞ラインが分布してる。今年はアスリートクラスが含まれていない為かグラフの左側がちょっと寂しい。
僕は73分24秒だったのでようやく標準偏差-1区間の左寄り(偏差値58.79)にきたけど、あいかわらず「標準的ホビーレーサー(笑)」のレンジ。もっとがんばりましょう>俺