2011JCRCロードシリーズ第6戦 in 群馬CSC

はじめてのロードレース、はじめてのJCRC。
Xクラス, 群馬CSC 3周 18.2km, 0h31'27", 34.7km/h, 191W

ははは....


はじめてのJCRC。「集団行動」が苦手な人なので、いろんな人に助言を求めてみるも皆さんきまって「逃げれば安全ですよ」というコメントが帰ってくるw 「ロードレース的ペースの上げ下げ」をまったくもって今までできてなかったので、数週間で何とかなるわけもなく、今できるであろう「30分間平坦も下りも登りも踏む」方向で、前にでようが後ろに回ろうが踏んでいこうという感じでいくことにした。

装備の方は
  • 半袖スキンスーツ
  • シューズカバー
  • 首筋に冷えピタ
  • 夏用インナーキャップ
  • ボトル半分の水
  • 50-34 x 11-23T
という感じでいつもと同じ。

危険回避のためスタートから1周めの後半までは先頭付近をキープ。下りと平坦はやや押さえるもののあまり抜かないで、登りで少し頑張る。ただし終盤の心臓破りの坂のあたりで同じ調子で走ってたら集団に飲まれるてしまう.。
その後は2周めのコース最下部でチェーンを落として数十人単位でいっきに置いてかれてしまい現状のポジションを見失ってみたり、スピードの乗るセクションで脚を止める時間が長くなったりといいところなんも無しで終了。ははは。


1周めのパワーを赤、2周めを緑、3周めを青でプロットしてみた。上が30秒単純移動平均、下が5秒。1周目のアクチュアルスタート後は上げすぎだな... 登りの踏み方はどの周回も似た感じになっていた。大きく違うのは下りで脚を止めるタイミングが早く長くなっていくのと、下りでどんどん踏めなくなっていってるところ。にしても31分平均191Wって酷いな。アクチュアルスタート後だけ抜き出しても199Wにしかならない。普段どんだげ上げ下げしてないんだよ、と。

試走は1周だけだったけどラインが極端に制限されてなければ不安な場所はないなぁ...という印象で、さらに予想してたよりも登りが短い。もうちょっとまとまった登りかとおもってたんだけど、細かいアップダウンを繋いで「平均的に見ると上り」的な勾配で予想外。なるほど34x25Tじゃサイクリングだってのはそういうことかー。

感想としてはフジ55と、@shi_no_sukeさん@kohasaさんとの風張峠練習で感じたのと同じ。より・もっと・だいぶメリハリのある走りが要求されるんだなー。という感想。しばらくこのへんを意識して精進したいとおもう所存でございます。フル☆モガキ


自分のレースの後は他のレースを観戦して勉強。スタート・ゴール付近と、心臓破りの坂のあたりで各クラスの動きを見てた。なんとなく見てるだけも飽きてきたので、B/C/Oクラスのレースは登りのコーナー内側でガッツンガッツン応援。逃げる選手、集団、ちぎれた選手まんべんなく無差別に。このへんはガッツンガッツンいった方が応援してる方のテンション上がって楽しいし、走ってる方の士気?があがればレースもハードになってお互い幸せスパイラルなんじゃないかなとおもう。まー、たんに自分が「フツー声」で応援されるのが苦手、ってなだけの勝手な理由なんですけどね。
ただし周回レースだと1時間ちょいが限界... 手のたたき過ぎて腫れてくるわ、声は枯れるはでけっこうハード。でも勝手に楽しませて頂きました。


さて。今回の移動はトヨタiQを借りてみた。自転車バラせば入るのはわかってたのですが、どの程度バラさずに入るか興味津々だった。
 

結局、前後ホイール外してひっくり返し、前列シートの間に挟む感じでジャストフィットだった。サドルとシートポストは付けたままでも後部座席中央の足置きスペースに収まる。けっこう大きいサイズのフレームでもこれでサクッと入りそう。フロントフォークとダウンチューブをそれぞれベルクロで固定すれば車に揺すられてもグラつかない。

ただし後ろ三角の自己主張が激しいためデートには向きません。あとMTでもムリだとおもう。必要ならサドルの下で上げ底して全体的に高く持ち上げればシフトレバー周りは邪魔にならないかもしれない。

次は8月21日の修善寺かなー。