Rapha野辺山高原シクロクロスレース2014 Day 1 C3A


オープニングレースDay 1のC3Aに出場。DNF。またですか。

  1. 2列目スタート。
  2. 前の方で安全に第一コーナーとドロップオフを通過。
  3. オープニングラップは5番手ぐらいで周回。
  4. 2周したらすぐ垂れた。すんげー垂れた。
  5. 舗装路の登りでポジションを落とし、長い方の泥区間でギャップを詰めるの繰り返し。
  6. 短い方の泥区間は試走の終盤にはどのラインも乗れなくなってしまったのでランで。
  7. 残り2周。長い泥区間の中盤でバランスを崩し、泥が深いラインに入ってしまい大きく速度を落とす。
  8. でも速度は回復してきた→もうすぐ泥区間を抜けるぞ→ガシャン。
  9. アカン
という流れ。ディレイラーとハンガーにダメージを負って走行不能だったのでそのままリタイヤ。2周ランニングする元気はなかった。
アカン
Day1 C3Aの長い泥区間はシャブシャブで纏わりつく泥ではなかった。周回毎の泥区間(の速度が安定した後)の速度などを比較すると
  1. Avg 14.9km/h, 78rpm, 328W, Min 13.9km/h, 34x23T(推定)
  2. Avg 17.2km/h, 90rpm, 348W, Min 15.1km/h, 34x23T(推定)
  3. Avg 13.7km/h, 70rpm, 389W, Min 11.5km/h, 34x25T(推定)
3周目でバランス崩し、深い泥に入り大きく速度を落としたのがいろいろと痛かったな。

ディレイラーはプーリーケージが割れているが、こちらはリペアパーツがあるので交換して対処できる。本体アームを駆動するカムが外れていたけど、こちらも元の位置に復元。Di2の診断もパス。リペアパーツが届くまではバックアップのRD-6870-SSで運用する。なぜ野辺山まえにRD-6870-SSへ交換しておかなかったのか?それはまちがいなく妖怪のしわざですね。

どちらかというとディレイラーハンガーがアレで、20度くらい曲がっててビビる。
Before
塗装面に亀裂がはいってしもた。が、ディレイラーハンガー修正工具ですぐに復旧。鉄でよかった。
After
修正時の手応えもしっかりしていたので大丈夫じゃないかな?とおもうけど、念のためVanilla Workshopに写真を送っていてコメント待ち。


さて。良いことが何もなかったのか?というとそうでもなくて、
  • フードコートに入る階段は乗車で。当初オープニングラップだけは安全マージンとるためランニングで、と考えていたけどなんか余裕があって大丈夫だった。たぶんランの方が速いのは秘密だ。
  • 長い方の泥区間は速かった。手前の舗装路登りで多少離されても挽回できる。調子に乗ってメカトラ。
  • 下見と試走をしっかりできたのでレース中の迷いや驚きはほとんどなかった。
  • バシャバシャに水をかぶるコンディションでもブレーキがしっかり効いた。よしよし。
かなー。でも、高地の影響もあるけど垂れるの早かったなぁ...


次は信州シクロクロス第8戦 富士山 C3の予定。あれ、また高地じゃん