第10回埼玉県タイムトライアル・ロードレース大会

ふじさんワイアード
年に一度のお楽しみレースは過去最高のダメさ。

 16分4秒@205W,  C登録(40歳以上)18位、+1分39秒


トラブル1

HED GT3がスローパンクしてたのを前日思い出す。NoTubesのシーラントを20mlインして9 barまであげても大丈夫なのを確認。大丈夫だ問題ない。当日 9 barで試走してたら

ピュルルル

ってシーラントが噴き出してきた。荷重がかかるとだめかー。8 barまでさげたらだいじょうぶだ問題ない。

トラブル2

スタート5秒前にラップボタンを押してスタート。あれ?なんか画面がinterval review画面になっててもどせねぇ... いいやほうっておこう。ラップきれてないけどパワーは見れてるからだいじょうぶだ問題ない。

トラブル3

追い風スタート。「ふふふ 新しく入れた55Tチェーンリングが火を噴くぜ!」っと、念のためアウターに乗ってるか確認を兼ねてシフトレバーを引いたら空振り。大丈...

ファッ!?

直後にインナーに変速。ファワワワワワ....

この空振り感は変速レバーのラチェットが折れたやつだ... これは大丈夫じゃないぞ。SRAM R2Cは定期的にリビルドキットでラチェット交換しとかないとダメかもね。追い風で50km/h超でてるけど42Tx11Tでがんばる。がんばる。往路あっというま。復路ながい。ながい。ちょうながい。遅いながらもきちんと追い込んで走ってゴール。

様々なトラブルはあったものの、トレーニングできてないのが近年稀に見る遅さの主要因。

今年の機材

  • エアロバー エクステンション Zipp Alumina Extensions Ski-Tip
  • フロントチェーンリング 55-42T
  • パワーメーター Stages Power
  • SRM PC8 + K-Edge SRM mount
  • "TACXのエアロボトル"(Elite製)追加
という変更。
Zippのエクステンションバーは日本の代理店でなぜかアルミモデルの取り扱いないのでお取り寄せ。

チェーンリングはシマノで9000用に普通に流通している最大のものをチョイス。僕の速度域でたぶんチェーンラインが最適化できてるとおもう。本番でインナー固定だったのでまったく意図通り働きませんでしたがががが。

Stages PowerはLTパワーやTTで使う領域ではSRMと大差がないことを確認。散々SRMと比較テストした結果、極端なシチュエーションでちょっと癖のあるずれをする。とりあえず「SRMと比べてn%違う」っていう単純な話ではないことはわかった。これは別の機会でまとめる。

"Tacxのエアロボトル"はすごいよこれ。製造元をまったく隠す気ないの。