弱虫ペダルSTARLIGHT CROSS in CYCLE MODE P/B Champion System Japan

Photo by @h_cal
大会名は毎年一定にしたほうがいいと思うんですよね。

C2, 38/51位(74%) +4:55, 58kg, AP 145W, NP 167W, Max 904W, Clement PDX Clincher+Challenge Superlight Cross Latex 1.5 bar(BTG-F-LP)

前日に下見で徒歩で数周して、当日の試走で動きを試す箇所を選定しておいた。30分しかない試走時間は重点箇所だけを試し、通しでは走らず時間を節約。節約しても30分は短すぎるので主催者には改善を強く求める。
例年とは逆周り。派手に渋滞するコースで後方スタートということで、スタートは焦らず余裕を持って動く。ちょいちょい発生するトラフィックジャムにハマらないようスペースは意識的に大きめ。

シクロクロスは乗車率を競う競技ではないのですが、楽しみのために乗車でいくのだ。大きく登る箇所はルートを塞がれていなければ乗っていけて楽しい。斜面での工夫や頑張りではなくて、手前でどう運動エネルギーを稼ぐかなんだな。


ただ、そのための予備動作に時間を食っていては遅すぎるのでランで裁くべき場面はいろんなとこにあるんだろうな。くねくね小キャンバーは乗っていくとあからさまに遅そうだったので直線的にランニング。そして下る動きはどうも苦手意識が強くて遅い。
レース自体は後方で似たようなメンツと前に出たりでられたりの繰り返し。久しぶりに"レース"を楽しめましたよ。


例によってストレートでパカスカ置いていかれるが、レース序盤はおいといて中盤以降に30〜40secのストレートを VO2max周辺ペースで繋げられるようになったらマシになるんだろう。他の人の車載動画と比較すると概算でストレート+5sec, そのほかのセクション+3secのトータル大雑把に+60sec/lapで遅れてる雰囲気。

  • リマウント後のペダルキャッチに時間がかかりすぎている(技術・機材の確認)
  • かけなくていいブレーキかけている(コーナー、障害物の場数)
  • 踏むべき場面で踏めていない(パワー)

わかりやすいのはこんなもんか。


今回はうっかりしていてレンタカーを借りるのを忘れていた。連休初日故に空きなしだったので輪行でin。今回スペアホイールは自宅待機。

お試しで使ってみたClement PDX clincherは、モチッとした感触と路面を掴む安心感がすごい好み。泥いコーナーも走っててフロントに不安感は全然なかった。ちょっと湿ったコンディションから積極的に使ってみたい。

スタッド(シューズのスパイク)はHorst EngineeringのTitanium Long(17.6mm)を初投入。長いんだけどすごくいい感触。ただし硬い路面を歩くにはまったく向かないので素人にはオススメできない。


今回、泥が詰まったり滑ったりとかはなかった代わりに、コース中に沼のように深い水溜りが2箇所ありもともとゴリ気味なチェーンが中盤以降はゴリンゴリン言ってた。リアフリーハブもちょいゴリだったので、後日フリーのベアリングをクリーニングしといた。


次は秋ヶ瀬の森バイクロア7。土曜のファンクラスA+サンセットレースと日曜のファンクラスC+ファストクラスB。寝坊とパンクに注意。