なんかいい方法ないすかね? ←釣りかよ!
あいや、筧五郎さんが自宅風洞?実験してるのに感動して。
前面投影面積だけでよければ、デジカメやビデオカメラ経由の画像をOpenCVあたりで輪郭とって面積を求めるだけなので比較的安価に測定はできるんですよね。あー輪郭を検出するよりは背景との差をとったほうが簡単かも。
- 固定式のトレーナーに自転車をセット
- 正面にカメラを設置。可能な限り遠方&望遠で撮るのが吉
- 背景を記録して準備完了。
- ライダーが自転車に乗りポジションをとる
- カメラの映像から背景との差分を取り、面積を計算し表示。(めんどくさいので差の画素数でいいや)
- 以後、4〜5の繰り返し
OpenCVの背景統計量の累積あたりのサンプルベースにしたらすぐできるわね。たしかこれ系でもっと厳密に流体のシミュレーションやってる人がいたような気がする。調べてないけどエコランとかでこのへんのノウハウ公開してる人たちって居るのかな。
でも前面投影面積だけだと空気の抜けっぷりとか実際のdragは分からないので、やっぱり物理的に計測するのが最善だろうなぁ。でも、そもそも一般家庭だと計測環境を水平に保ったりが難しいのが難か。走行中の空気抵抗の8割近くがライダー由来なら、サドルやシートポストに歪み計ついてれば...とおもったけど、ペダリングの脈動や試験環境の風の乱れに影響されやすいので、単位時間あたりの平均値をみる必要があるのかしら。つかペダリングしたらすべてが水の泡になりそうな気がしてきたぞ(汗)
子供の発想で、前後移動できるローラー台にバネ秤つなげばイーンじゃね?ってのが出てきますが、有為な変化を計測できるだけの圧倒的な風力か、精密な秤がひつようになってイマイチ。ってゆーかこれ思い出した。
やっぱり手軽さで前面投影面積測るヤツに落ち着くんだろうか? 僕は体が小さく絶対的な仕事率を大きくしづらい制約が有るので、air dragの削減ってのは意識的に取り組むべき課題なんだろうなぁ。というわけで明日あたり暇で気分が乗ったら書いてみよう。あ、あと体調も(汗)