東京で一番高い道路走ってきた

ホームトレーナーばかりで実走してないとぜったい弱っ子になる。ということで、朝7時に家を出て奥多摩湖を目指すことにしてみたよ。 

調布から多摩川サイクリングロードに入り福生の睦橋までひたすら平地。そこから五日市街道に乗って10〜20Kmぐらいいくと登りが始まるけど、ここはまだ緩めの登り。甲武トンネルと分岐する上川乗から登りがググググっとキチクなってきて、素で「ウホッ、まじすか!」とか呟いたらちょうどそこにおじさんチャリダーが停車してて恥ずかしい思いをしたのは秘密。他にも途中けっこうな数のチャリダーとすれ違った。 
で、大体23Kmの上り区間を登るのに2時間もかかってた。遅せぇ......とかなんとかで都内で一番標高のたかい道路という多摩周遊道路の中の風張峠の最高地点(海抜1,146m)を通過。上り終えるとすげく満足感があるが、脚の人はそんなのカンケーネーってな感じにプルプルしてた。たしか12時ぐらいに着いていたような気がする。 

あとは奥多摩湖に下り、蕎麦食べて青梅街道をひたすらなんですが、青梅街道はトンネルが多いわ青梅超えたら渋滞で進みが悪いわで最悪。結局家に着いたのは17時頃でした。次くるときは風張峠でおりかえして五日市側におりよっと... 


帰ってきてからサイクルコンピュータを見てみると、休息や信号待ちを除いて走っていた時間はだいたい7〜8時間。走行距離は157Km。登り区間に入るまでのだいたい40Kmの行程はゆっくり快適に走っていたはずなのに、いざ登り始めるともう脚の人が頑張らない宣言しだして参りました。 
色々トレーニング上の課題が浮かび上がってきて有意義な一日したとさ。