自転車の乗車姿勢による前面投影面積の変化

先月のバイシクルクラブでポジションごとに前面投影面積を計算したわけですが、紙面とは別に私なりにザックリと結果を纏めてみました。


距離20m・高さサドル高+0.15mの距離から走行中のライダーを撮影して前面投影面積を求めた。3カ所のハンドル保持位置での合計8種類の乗車姿勢を撮影し、それぞれ前面投影面積を求めた。計測した前面投影面積を元に乗車姿勢を4つのグループに分類できた。空気抵抗に対してハンドル保持位置を変化させ対応するよう語られる場合があるが、上体および肘の角度をもって対応する意識付けがより有効かもしれない。

みたいな?

今回は「比較」したかったので、デジタルカメラで撮影〜フォトショップで輪郭切り抜き〜画素数をカウント〜という手間をかけてますが、やはり以前の動画みたくビデオカメラでサクサクっとその場でみれた方が色々試せて良いんだろうなぁ。あ、PM+iAeroでサクサクッと見れた方がもっといいですハイ。