Time Trial Japan 2014ステージ2利根川

普通に考えたら運動を控えるべき暑熱環境のなかボチボチ満足のいく走り。
0h20'54.004"@203W, 41.91km/h, 56kg, アルティメット男子未登録11位
目標としていたパワーは222Wで、タイムの見積もりは0h21'30"。目標より省エネで速く走れたので良しとしよう。あと転ばなかったし。
Photo by @sw_danzou
Veloflex Record 22mmを10barで周長2121mmのメーターで14.13kmの40.6km/h。

とにかく暑かった。温度計45℃とかまじかよ。でもプレハイドレーション&クーリングしておいたので、長袖スキンスーツ + バイザー + ボトル無しで大丈夫。スタートしてすぐに軽く喉の渇きを感じるけれど、それ以上には水飲みたい欲求は増えてこない感じ。あとオフィシャルの"水かぶり放題"サービスは最高に助かった。

暑かったのでペースは抑えぎみに。中盤以降は急激に下肢の動きが悪くなりパワーが出ない感じに襲われたが、走り終わってログをみたらさほどタレてはいなかった。体感アテにならないなぁ... ってこのへんは熱の影響があるはずなので、保険でボトルはあった方が良い。あたりまえ。今回は余裕なかったので可変ペーシングは無しで。
4回ある折り返しは脚を止めてコースティングする時間が長かった。風はスタート方向に軽い追い風、折り返し後に弱い向かい風。速度差からの推定で0.6m/sあたりだとおもわれる。

バイクはサドルのセットバックを5mm→5cmに戻した。Skiベンドのバーとの組み合わせで、こっちのほうが収まり良いみたい。
あと前回の落車でPlanet-X 82mmを壊してしまったので今回からは春先にリリースされた新バトンホイールのHED GT3。ブレードがフォークを通過する時にポポポポポポポポって変な音がして気持ちわるいけど、"速い感じ"はしたかなぁ。ハンドリングに変な影響は無く極めて素直なかんじ。今回はまったく横風を受けていないのでまだ分からないか。
反省点
  • 仮眠は目覚ましちゃんとかける。寝過ごしてウォーミングアップを短縮した。
  • ゼッケンは4カ所ちゃんとピンで留める。2カ所止めでは水被ったあと両面テープが剥がれてピラピラしてた。
  • 折り返し後の再加速をもうすこしメリハリ付けて。パワー一定すぎて終端速度に達するまで60秒弱かかっててよくない。
  • ヘアピン忘れないように。もしくは髪を切る。

次はタイムトライアルジャパン2014 ステージ3 袖ヶ浦を予定。