シクロクロス千葉 C3-1

photo  by @key3
また5位とか...
28'22.876" カテゴリー3-1 5位  トップからのタイム差43秒

距離の短さ、舗装路の比率から"障害物クリテ"なんて揶揄されてましたが、野原を走ればそれはシクロクロス。リズムが似たコーナーを短い周期で繰り返すことで、走りながら慣熟していく非常に面白いレースでした。寝坊して試走できなかったのは秘密だ。

事前発表されていたコース図から若干(けっこう?)モディファイされていて、これは予想どおり。180度ターンが増えている。コース幅はぼちぼちあるし、路面も(比較的)一定してきれいなので、コーナリングの自由度が高くてすごく楽しい。
ウォーミングアップはスタートのスプリント5本。試走できなかったのでタイヤはDugast Typhoon 32mmを前1.5bar, 後ろ1.7barとやや高めのドライ仕様。あと芝生とアスファルトで旋回の感覚をしつこく確認。なんか今日は安定して回れる。

3列目あたり左側からスタート。直後に右側の接触を回避した選手がコース左側まで雪崩れてきて目の前で落車。こちらは止まれたので問題無し。最初の短いシングルトラックがボトルネック。こちらは大回りラインがガラ空きだったので有難く前進。
自分で言うのはアレだけど今日はコーナリングが冴えてた。トラクションが効いて安心して小さく回れるから、コーナー出口で膨らむ前走者の内側をサクサク追い抜きできて楽しい。その後のストレートで追い越されるのですががががが。
いろいろ試す中で木の枝でハンドル取られたり頭ぶつけたり。あとシングルトラックを抜けた先でペダルを引っ掛け、斜め前周り前転。膝を少し切っただけで支障なしで、転がりながらすぐリスタート。Paul Touring Cantiの左アームに膝をぶつけていたらしくて少し曲がってた。動作に支障はないけど流石に前ブレーキに不安要素かかえるのは嫌なので、元々付いてたPaul Neo Retroに交換しておくかー。


終了後は砂浜に出てタイヤの確認。Dugast Typhoon 32mmを1.5〜0.9barと、Challenge Grifo XS clincher+Challenge Latex tubeを1.5barで。なるほどなるほど。こんなに差があるとは思わなかった。
今回はホイール背負って輪行で会場入り。
photo by Nichiryo.Ko
な   ん   だ   こ   れ


次は来週。お台場のシクロクロス東京 C3-2。自走だし寝坊しないようにしないとね...