Photo by Haruo Kotera |
カテゴリー2, 11/20位(55%), Time Gap +2:25, Average Power 208W, Normalized Power 241W, 体重55kg, Dugast Typhoon 33 1.4/1.5 bar
1列目スタートから3〜4番手で砂場〜階段を超えていい位置で始まったな...とか思ってたらすぐ後ろに今井美穂選手。どういうことなの...今井選手はペース変動が少なく後ろにつくとすごく走りやすい。が。僕は序盤の好位置をキープできずにずるずると後退。
ラップタイムと平均パワーは
- 6:45, 265W
- 6:45, 209W
- 6:52(+7s), 205W
- 6:51(+6s), 193W
- 7:01(+16s), 192W
- 6:58(+13s), 188W
後退しつつも連続する180度コーナーでのドッグファイトむっちゃ楽しい。このコースはキャンバーのスラロームとか軽い路面での低速セクションがちりばめられているので、直線で多少離されても詰める余地がたくさんある。ずるずる後退してたけどどど。
ドロップオフは試走で4回前転かましてたのでランで。あとBMXゾーンからの林間もラン。泥スポットは最終周回を除いてランで。試走した感じ泥スポットは乗ったほうが部分として速そうだったけど、水が抜けた泥を拾うとしばらくブレーキがイマイチになり全体として遅くなりそうなのでマシンを守りランで。最終周は守らなくていいのでドカドカ乗れて楽チン。
茨城CX取手の後、3日間の集中コーナリング練習。連続してやったからか、だいぶ体の使い方と感覚が戻ってきた。滑る路面での練習はまだできていない。
以前ほどランに苦手意識はなくなってきたけど負担はやっぱり大きい。今回は通過スピードと確実性を重視で。そういえば砂場のあとの階段のランであからさまに脚が止まって遅い。これはよくないな。
そして久しぶりに先頭付近〜中盤を走ったわけだが、前後の選手の位置関係の把握やポジション変化を追う余裕はなかった。しばらく縁がなかったからね。。。どれくらい余裕がなかったかというと「んー位置的に一桁リザルトかなー?そういえばBlue Lugの人がずっと近くにいるなー」と思いつつフィニッシュしたら実はBlue Lugの人は前に3人いて驚いた、ってくらい余裕がなかった。色彩・体格・バイク込み込みで選手を個別認識しとかないとマズイ。
以下本日のハイライト。
Horst Cross Spikesつけてなかったら即死だった。この日はドライで階段があったけどチタンの11mmをつけてた。
あとはC4A, C3, C1で速度の乗ったところからの180度ターンを定点観測。
次は幕張。夜のスターライトクロス。夜目が効かない中年にはちょっと辛いぜ。