Mt.鳥海バイシクルクラシック1stステージ

0:12:26 フルクラス男子C 10位(総合39位), ゼッケン190, 15時26分30秒スタート
パワーは251Wあたりだったと思う。表彰台には15秒も足りなかった。が、昨年の13分16秒@235Wからするとだいぶ良い結果でまあまあ満足。

金曜の22時頃に練馬を出発し、高速道路を100km進むたびにSAで休憩して精神的疲労をコントロール、できてたかはしらない。会場に着いたのは土曜の朝8時過ぎか。時間はかかったけど疲れた感じはあまりないか。
試走は昨年と同様にコースをゆっくり2往復。今回は折り返し以外はエアロポジションで。ゴールが視界に入ってからスパートしても遅すぎるというのをここで認識。(しかし本番では生かせなかった)
スタート時刻は15時26分30秒。木の枝の揺れ方から推定で1〜3m/s前後の向かい風って印象。そして暑かった。ウォームアップ前にコンビニで氷を購入して背中にのせ、スタートの50分前からいつもの20分間のウォームアップを実施。TTで当初狙おうとしてた260WがやたらPE高いので本番は255Wに下方修正。
装備は
  • 50Tのアウター固定で11-23T。
  • クリップオンのDHバー
  • スキンスーツ
  • シューズカバー
  • ボトルケージx2取り外し
  • テープドなロード用ヘルメット(uvex FP-1)
  • サドルを1.75cmほど高く
テープドヘルメットは3MのScotch plastic tape(clear)のちょうど良い幅のもので。穴という穴を塞いでやったぜっ。あと去年ゼッケンがパラシュートみたくなってたのを教訓に両面テープで接着してバタつきゼロに。サドルは先端に引っかかるように座って、全体的にかなり前のめりに前転して肘に体重をかけているかんじ。


本番。向かい風の最適ペースは調べてたけど体がそれを再現出来る自信がないので、おおざっぱにセグメントわけして上げるところと下げるところを設定した。登りに関してはよくできてたみたいだけど、下りは反動でおおきく下げていた。とくに疲労した後半は酷い下げぶり。
前半はボチボチ想定通り体が動いて、折り返しの時点で若干余力が残っている。折り返しは前走者に丁度からみそうになったので後ろについて待ってたら、気付いてもらいイン側を大きく明けてもらえた。ありがとうございます。
「このコースはゴールが見えてからスパートしても遅い」のは判っていたけれど、見えてからもラストスパートする余力は残っていなかった。そのわりに中央よりを走る前走者を何人かパスするときには「右〜!」とちゃんと声が出てたな。ゴール後は埼玉TTの時と同様に5分くらい息が切れたままで大変でしたとさ。
クールダウン中にゼッケン191番のケルビムRTの人と雑談。息も絶え絶えだったので受け答えがおかしかったんじゃないかと思うw

スタートと折り返し以外はずっとエアロポジション。資料としてallsports.jpではじめて写真を買ってみた。体的にはまだ余裕があるのであと5〜7cm頭を低くしたい。機材的にこれ以上下げるにはとりあえずLookのエルゴステムの類いを導入して様子を見て、いけそうならばちゃんとしたエアロバーをってかんじかなぁ。ワイヤーの繋ぎ変えめんどくさいけど。

車に戻って消費した分を食べて、TT仕様から明日のヒルクライム仕様にもどす。何故か「チェーンをヒトコマ延長する」と思い込んでてスプロケットを12-27T付けたらダルダルに。さらにチェーンを繋ぐアンプルピンが在庫切れの刑。青くなりつつもマビックの中の人に助けてもらい事なきを得る。大変お手数をお掛けしました。その後はリカバリーのためにTTコースを30分ほど流して終了。寝る。