そんな大人、修正してやる!

や、落車して曲がったリアエンドを矯正してもらっただけです。はい。

土曜日に交換したフロント34Tだと奥多摩周遊道路はどんな感じに登るんだろ〜と、ワクテカしながら5時に家を出た昨日また転けました。前回の落車と同様に今度も多摩川サイクリングロード、というか睦橋手前の福生南公園に入る小さな橋でチュルっと。この橋は舗装路ではなくて鉄板が乗っかってる状態の橋で、朝6時の気温の低さから凍結 or 結露してたみたい。「さて橋渡って右に曲がるかね〜」と右に傾けた瞬間にフロントがグリップしなくなってチュルッと。
ダメージとしては、縁石にヘルメット側頭部を軽く打ち付けたぐらいで体の方はほとんど無傷。自転車はフレームは無傷だけど、右側ブラケットとブレーキレバー、あとリアディレイラーのボディがちょっと傷いったかんじ。さらにリアエンドが内側にすこし曲がってしまい、ロー側のギヤに変速できなくなってしまうという残念な結果。
前回もそうなんだけど、どうも調子に乗ってきて路面への注意が薄くなると転けるパターンかなぁ。冬は特に凍結の危険もあるのでもっと注意が必要だとおもた。

というわけで家の大掃除第一部が終わった後、なるしまフレンドの小西さんに電話してみたら「すぐなおりますよー」と素敵な返事が帰ってきたので修正してもらった。リアエンドの強度はメーカー等によって違うそうで、オルベア オルカ('08)のは柔らかめな模様。今回は結果的にその柔らかさに助けられた?のかなー。

さらにホイールの触れ取りとチェーン交換。なんかこのチェーン7,000kmぐらい使ってました。交換してもらった同じUltegraグレードのチェーンはなんというかシルキーで目から塩水がでてきそうになった。さらに、教えてもらった前後の同時変速を試してみたら「良いもの」でした。今度登坂中に試してみよう。
そんな年の瀬に我らワールドの

「アングリルはねー、くちアングリルですよ!」

を聞きながら自戒の意味を込めて。