Mt.鳥海バイシクルクラシック1stステージ

うんまあそーいうことだ。

良い感触で中間点の折り返しを迎え減速を始めたら
  1. ありゃ?イメージしてたほどスピードが殺せてない
  2. 前後レバーを同じくらいさらに握り込む ←終わりの始まり
  3. (予期せず)後ろがロック
  4. パニックになってそのままタイヤすり身
予期せずって書いたけど、今回は前後のブレーキキャリパーの特性が違うんだから予想くらいはしようね。旋回時に違和感を感じてすぐバイクを止めたけど目視で問題なさそうだった。再度走り始めたら明らかにパンクしてゴリゴリな感触だったのでそのままリタイア。という顛末。
勝つつもり(当社比)で臨んだ1stステージ個人タイムトライアルを失意のどん底で終えた後は、ハンドル交換とケーブルを再配線してロード仕様に戻して2ndステージへ。めんどいのでそっちは割愛。暑かった。



恐ろしいことに男子Cクラスには12分をきる人が4人もいた。ちなみに中間地点までのタイムは
 0h06'03"@236W
でした。多くは語るまい。


暑熱環境の弱さに定評あるワタクシ。今回はクーラーボックスを持ち込んでクーリングをがんばってみた。ヘルメットを予め冷やしてみたり、傘袋の長ーいやつ(100m)買ってきて氷を3kgくらい詰めて胴体に巻きつけて整列したり。スタートまでの道中、たくさんの失笑ありがとうございます(゚∀゚)アヒャ!

装備は基本的に5月の埼玉TTとおなじ。ちなみに暑かったけど長袖スキンスーツ(黒)。
前のブレーキキャリパーだけ変更してTriRig Omegaを導入。
重量もなかなか優秀で小物コミコミでひとつ116g
そして素晴らしいフロントフェイス。ケーブルやアーム類の出っ張りがまったく無くなるんでやんす。実用上十分効くのですが、シマノ等のいまどきのキャリパーと比べるとすこしレバー比が小さい。
Omegaは7月5日に初期ロットが発売されたばかりですこし不安があったので、今回は前のみに導入。前後セットにしてレバー比あわせとけばきっとあんなことにはならなかったのですががががぎぎぎg



ちなみに中間地点には大会役員のみなさまのテントがあって、復路4km歩くのヤなのでリタイア・回収してほしい旨をつたえた。するとなんということでしょう
Mavicカーに乗っけてもらっちゃった。替えのホイールを受け取ってゴールまで走るオプションもあったけど、そこはなんというか、ほら、オモシロイほうを選ぶよね?