DNF! DNF! 個人ロードレース250km 30代の部を28周でリタイア。
3h53'53"@130W, distance=127km, work=1819kJ
あいやー残念すぐる。
ステムに距離と周回数とかかいた覚え書きを張っておいたけど消化できなかったなー。
スタート後は集団がだいぶ伸びてて自分がいる集団が2つめなのか3つめなのかすらわからない状態。たぶん2つめの集団なんだろうとおもう。平坦はみな踏まないし、下りは何もせずに前に出ちゃう、でも登りでドカーン(当社比)とみんな上げてくので辛くて辛くて。
この人達は完走する気がないのだろうか?それとも根本的に体力水準が違うのだろうか?などと不思議に思いながら集団の前後で周回を重ねていったけど、10周過ぎあたりから登りのペースが辛くなってくる。限界ではないけど最後まで繰り返し発揮できる強度じゃないなーと感じ、登りで同調して踏むのをやめる。
その後はL1〜2一定で走りながら「登りで頑張らない集団」を探し・求め・彷徨う。同様にばらけた人たちから登りで置いてかれて平坦と下りで追い越すの繰り返し。それでも徐々にペースが落ちていく。100km走ったあたりでゴールタイムを計算してみたら、現状のペースを維持できてもタイムアウトギリギリかそれをオーバーするのが明らかに。ペースも下げトレンドだしこれはダメだなーとあっさりリタイアしちゃった。いちおう自分に言い訳するためにも半分の127kmまでは走ろうと周回だけ稼いでから帰りました。DNF! DNF!
今回は周回コースなので、30秒単純移動平均のパワーの推移を全ラップ重ねてみたらこんな感じ。
前半が赤のラインで、後半が青のライン。前半と後半の走り方の変化が現れてておもしろい。ホームストレートのパワーは序盤も終盤も同じだけど、登りパートで大幅に差異がある。あと後半での下りは完全に脚を止めてる。
意味が分からないのが3周めの2.5km付近からの登りで、何故か一瞬903Wをマークしていた。なにやってんの俺...
補給食は
- マルトデキストリン溶液500ml (833kcal)
- 2倍希釈ポカリスエット2000ml (288kcal)
2000mlはCAMELBAKのRacebakを着て背中に。インナーウェア兼ハイドレーションは重さを感じずにいい感じだった。ものすごい暑いロングの練習にもいいかもしれない。
まールックス的に
こんなことになるのでアレですが....
水は現地で調達できるだろうとふんで2000mlだけペットボトルで持っていったけど、これは失敗。ピットにはイロハスと同じ水がでるという水道が来てるけど、ホースがないと注げないという盲点が。スタート時にはスタッフの人にお願いしてホース繋いでもらえたけど、ピットストップ時には撤去されてるので自前で用意していないと使えない。
予定ではピットストップは1回ですませて、上記を2回摂取しようとおもってた。ほんとは真水を500mlもっていくつもりだったけど、会場で飲料水を確保できなくて断念。あとジャムだくのマフィンを3つ持ってきてたけど1つ食べたら気持ち悪くなったので止めた。
会場への移動は輪行。新百合ケ丘駅〜新松田駅・松田駅〜駿河小山駅とのりついで1時間30分ぐらい。駿河小山駅から富士スピードウェイへはけっこうな登りがまっていて到着まで40分ぐらいかかっちゃった。
それにしてもリタイア決めるのアッサリしてたなぁ...DNF! DNF!