つがいけサイクル2009

全体的に曇りだったけど面白かった!公式のリザルトは見てなかったのでアレだけど、手元のタイムは1:14:07@184w/52kg(オフィシャル時計では1:14:08)と我ながら見事な中途半端ぶりだ。当初は、前半勾配のあるパートは180wぐらいで様子を見て、平坦パートを過ぎたら190wで様子を見て、ラスト5kmでいけるだけ。と思ってたけど肝心のラスト5km以降は上げられないまま終了のお知らせ。げふん。

スタート前とゴール後にtarmacさんとお話しさせて頂いて、謎の空力部品の使い方のレクチャーを頂く。な、なるほど... なんつーか色々と見習わなくては。←ザックリだなおい
走り終わった後は家族サービスタイムに切り替え。7000円ぐらい払って栂池自然園まで登って散策。水芭蕉が巨大... なんかパンフレットに載っている壮大な景色の9割が普通の装備では行けない場所というのがイカス白馬周辺。いずれ登山にもチャレンジしたくなるんだろうなぁ。
で。テーマに上げていた変速でペースを作るって点はいちおうこなせたつもり。試走時にすこし一緒に走った実業団の方に「ベテランの走りのよう」とあからさま(こらこらこら)なお世辞を頂いただいた。こちとら2年目のビギナー故恐縮極まりないところですが、無理に踏まないでギアチェンジでパワー維持しながら走ってたからそう見えたのだろうと好意的に解釈してみることに。
あとMt.富士のときに前乗り過ぎ・腕使い過ぎだったのを改めようと、試走と本番のときに腰から背中の自重をへその下あたりに乗っけるイメージ(うーん)で走ってみたら終盤まで殆ど腕を使わなくても踏めて維持できた。腰骨があまり曲がらない人なのでこのへんのフォームは敢えて無視していたんだけど、いい案配だったのでしばらく試してみよう。これは個人的に大きな収穫。
終盤でパワーをかけられないのはなんか精神的なものも大きい気がするんだけど、それよりも5〜20MPの値と60MPの乖離が激しいのでトレーニングのduration & variation不足を改めてみようと思った。20MP=228wからFTP=217wを想定してたけど、実際の60MPは190w周辺に落ち着きそう。昨年の11月から20min x2@L4中心のトレーニングで20MPは8%ほど向上したにもかかわらず、60MPは昨年のこの時期から殆ど向上してないことになる。な、なんだってー
僕の場合は20min x2@L4にフォーカスしたワークアウトの組み立てでは60MPへの効果が小さいということだろうか?草津〜Mt.富士〜栂池のリザルトからはそう見えてしまうなー。そもそも経験が浅くフィットネスも低い状態って背景もあるんだろうけど、マルチペースでマルチデュレーション?なトレーニングをもっともっと意識しなければならないのかもしれない。
関係ないけど会場で別府匠選手を見かけた時に、、名前を「王子」としか思い出せなかったのは秘密だ。
正直スマンかった。
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公式リザルトが出たねー。ってDNS扱いwww
問い合わせてみたら計測系のトラブルがあって、ゴールでは車体に取り付けたゼッケンを目視で確認し計測していたそうです。そういやゴール後に係の人がナンバーを確認しに走ってきてたな。
栂池は計測チップを張り付けたゼッケンプレートを車体に繰りつけるんですが、僕の場合フレームサイズとケーブリング的に非常に案配が悪い。というかボトルがとれない(涙)
こんな状態。このときほど自分の身長の低さを恨めしく思ったことは無かったw
これはあまりにマズいと、ケーブルと干渉しなくてボトルも何とか取り出せる反対側にゼッケンつけてたので番号が目視できんかったのです。当日のリザルト張り出しまでの時間的制約もあって、DNSにして全体の順位を確定させる必要があったそうです。ですよね。で、非公式の完走証を郵送してくれるそうで申し訳ない感じ。運営ありがとうございます。正直スマンかった。