ツール・ド・美ヶ原おもしろかった!

01:28:05@178w/52kg。あうーん。

予定通り入りの1kmは180w以降190wで〜とやってて、最初の急坂区間から湖まではavg 205wだったのを記憶してる。以降コンスタントに190w後半を維持。
「唸れ!オレのミトコンドリア!」
とか謎のフレーズが不意に浮かんでしまい困りましたが、唸ってたのはオレの方で13km付近(丁度1時間ぐらいたったあたり)からタレて150〜180wをいったりきたりで終了のお知らせ。シミュレーションの最大の不確定要素は自分のパフォーマンスってことですかはい。もっとデータ採らないとな。いやもっとトレーニングだろ(汗)

それにしてもこれだけ勾配があるセクションが長く続くと脚の使い方が全然違うみたいで、190wに抑えた低速を維持するのが筋肉的にしんどかった。それにしてもすごいゆっくりと大量の人たちが上から降ってくる変わったレースでした。しんどいけど面白い!

前日に上まで試走してて、前半の急勾配っぷりと後半までの登りの案配を体感してみるテスツ。16時過ぎだったので明日に響きそうでヤだなーと思ったけど、体感してなかったら調子こいて前半飛ばしてより早くタレてたかもしんまいので結果オーライ。途中から奈良からいらっしゃった漢ギアで歌って踊れる歯科技工士のジェントルマンと笑談しながら登って1:48:02@148w。サイクリングなら楽しいコースだと思う。うん。TTは正直しんどい。でも面白い。

スタート前の待ち時間にジェリービーンズをモフモフ喰らっていながらボーっとしてたら虎柄のスキンスーツが目に入る。「虎だ!虎がおるっ!」と思ったらtarmacさんだった。あ、もしかして虎じゃなくてゼブラすか?(汗)

でだ。Garmin Edge 705 FW v2.60がログをロストしくさった(号泣
スタート前のWU以降、空のtcxファイルしか出てこない(涙) デバイスにはデータ自体は残ってるみたいで、Courseに書き出したりはできる。でもそれだと心拍や速度ケイデンスはサルベージできても肝心のpowerが欠落する。帰りの車の中で「タレ」た後の平均パワーを元に肝or筋グリコーゲンに依存せずに発揮できるパワーが類推できたり、前半のオーバーシュート部分を積算して何分でたれるのか類推できたりしないかなーとワクテカな妄想をしてたのにー(涙)
幸いCourseに書き出せるので脳内サイクリングの精密なコースデータの採取自体は成功。これだけが救いかー。

で、実走データからシミュレーションしなおしてみると極端な差は無い感じ。178w/total62kgをALPSLAB route由来のコースにぶち込むとゴールタイムは1:28:18、実走データから造ったコースにぶち込むと1:28:02。諄いようだけどもっと外を走りましょうね>オレ