プロのトレーナーさんにお願いすることにした

今後のトレーニングをどう進めようかしばらく悩んでいたのですが、結局プロのトレーナーさんにお願いすることにしました。「走り出すと良い感じのペースを作ってくれるけど、休みだすと惰性でいつまでもダラダラしている」などと評判なトレーナーさんです。これからよろしくお願いします。

  ∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・ ) はいはい
 `ヽ_っ⌒/⌒c
     ⌒ ⌒
屋内トレーニングのマンネリ化対策も兼ねてKurt Kinetic社Pro Trainer導入です。べっ、別に多摩サイで転げてアウトドアが嫌になったとかそーいうんじゃ無いんだからね!
寸法に関する情報が全くないのでちょっと心配してたのですが、大きさ自体は今まで使っていたEliteのCrono Magとほとんど同じ。ただし前脚を展開するとミノウラのマットからギリギリはみ出る大きさへ華麗なる成長を遂げます。
シリコンオイル+金属ローラーなPro Trainerの騒音はベアリングが発する高周波よりの音が主体。なんというか電気湯沸かしポットが沸騰してる音を大きく太くした感じの音。マグネット+樹脂ローラーのCrono Magとは音量?自体は大差ないと思うけど、Crono Magは唸るような低周波の音が多かった。夕べはパリ〜トゥールの中継見ながら回してたけど、Pro Trainerのほうが栗村SDのトークをちょっと聞き取りづらいかも。
標準のフライホイール(6ポンド)に12ポンドを"エクステ"できる総重量約8.16kgのフライホイールで走ると、身体感覚の鈍い僕でも質量が大きいことを感じることができます。踏み込む時により重いけど、踏んでいる時間自体は短いかんじ。エクステして20min x 2@L4を試したらCrono MagでやるよりPEは低いのに脹脛が疲れた。ちなみに速度変化の大きいインターバルトレーニングではエクステすんなとマニュアルに書いてます。ショートじゃなくてロングインターバルなら良いんじゃないかな。エクステ無しではまだ試してない。
色々なレビューで「実走に近い」とか語られてますが、あんまり実走しない人なので実はまだよくわかんねっす。あと重いフライホイールはヒルクライムのトレーニングとしてはどうなんだろう?って疑問はある。

今回は
  • フライホイールができるだけ重いこと(Elite Crono Magは1.7kgぐらい)
  • 負荷装置は無段階(切り替え式は辞めたい)
  • WUに持っていけるよう畳める
  • ローラーとタイヤのテンションを固定できる("自重式"だとスリップしてL7できない)
  • 過度に五月蝿くない
ってな感じにトレーナーを探していた。いちおうミノウラさんやシロモトさんも検討したけどフライホイールの質量重視でPro Trainerにしました。Kineticは日本に代理店が居てなかったので台湾の代理店にメールしたら、定価だけどWe can ship you to door with free shippingってことでまぁいいかと。関係ないけどミノウラさんの随所にちりばめられた海外製品の煽りっぷりがスゴかった。