ツール・ド・草津シミュレータ

ヒルクライム物理シミュレータ "脳内サイクリング"のツール・ド・草津のコースデータを更新。元データ自体は今までと同じく2009年大会をGarmin Edge 705で採取したデータだけど、事前に行っている勾配のスムージング処理が最新のアルゴリズムになってる。


以前のコースデータよりも細かな勾配の変化が反映されています。

ちなみに。入力する"パワー"は車軸での出力です。ハブにおけるパワーを計測するPowerTapユーザの人はそのまま普段の値を入れて、クランクにおけるパワーを計測するSRM系のユーザの方はドライブトレインの伝達効率を加味して普段の値から2〜6%前後減じた値を入力するといい感じになるかと思います。あと有酸素系の高地効果もわすれずに。
このコースだと、1kg軽量化すると約30秒前後タイムを短縮できるもよう。

さて。今シーズン1本目のレースになるツール・ド・草津。カテゴリは"ロードレーサー男子B"(31〜40歳)。機材は去年と殆ど変わってなくてスプロケットは15-25T(チェーンリングは50-34T)にして、プーリーx2とチェーンは週末に交換。なんだかウィンドブレーカーを無くしたっぽくてアレですが、当日楽しみですな。