七曲駐車場までの表富士自転車登山競走大会

ことしも路面コンディションの問題でショートコースになった表富士自転車登山競走大会。時期的にしかたがない。
0:41:15@207W
数値としてはPeronnet式で高地効果94.5%と仮定しても当社比で悪くない数字。ちなみに当日朝6時まで標高63m地点に居た。durationが41分ぽっちなのはスルーで。走りの内容は全体的に満足。
去年の乗鞍でイイカンジだった、前半抑えて〜を試した。高地の影響をまるで感じさせない一定パワーで最後までいきました。というか前半を抜きすぎなのかもしれないけど、結果的にイッパイイッパイだったのでよし。最後の1kmは上げ気味で、ゴール前15秒だけAP324W。体感的には600Wだったのですが、それはさておき。

正式な距離が判らないまま短縮コースだったので残り距離が判りづらくて大変でした。後半にそのまま出てきた「中間地点」の看板に吹いた。

50-34x16-27Tのギアはとてもちょうど良かった。ただディレイラーの調整をあまり詰めてなかったので、変速にもたつくのがちょっと気になる。ギア構成がちょうど良いレンジに収まってると終始、変速でパワー(=ペース)を維持することができていい感じだ。元々表富士は勾配の変化のパターンが一定で走りやすいってのもありますがががが。

今回はドリンクのボトルを持ってくるのを忘れた。藤田さん方式を勧められたものの準備するのめんどくさかったので、富士宮のジャスコでPowerBarのフラスクボトル(120ml)を仕入れて済ますことに。容量的にはちょうど良いかも!しかしながら前の晩からウォーターローディングしてたのと寒かったのもあって、背中のポケットに入れたら最後、最後まで飲みませんでしたとさ。

ウェアは半袖ジャージ・指切りグローブという夏装備で出てみた。ウォームアップオイルをヌリヌリして待ち時間にウィンドブレーカー着てたけど死ねる。ここは我慢する所じゃなかった。でも走り出したら快適でした。いや、ホントに。

次は5月9日の埼玉TT。明日から平地TT用にサドルポジションと、仕入れておいた3Tのクリップオンエアロバーを調整しよう。