ツール・ド・美ヶ原2010

Mt.富士ヒルクライム直後からCTLをグッと下げてしまい、つがいけごも横ばいな状態でのツール・ド・美ヶ原。
1:20:59@200W, 52.5kg, TSS=101.5
昨年から7分短縮できたけど、もうちょっといきたかったのこころ。
ウォームアップの感触は悪くなかったので「220Wで入って200Wで終わって平均209W狙い」でいったけど、ふたを開
けてみたら下げ幅が大きかったか。前日に車で試走してて「長い」という印象だったので我慢して走ったつもりだったが我慢が足りなかったようだw

激坂区間は我慢。ダンシングもパワーかけずに我慢。
湖は可能な限りエアロポジション。その後の17km付近までつづく登り区間はひたすら我慢...できてないねこのグラフ...
終盤の下りはサングラスの曇りでコーナーがよく見えず危なかったので、ずり下げて上目遣いに見てた。去年は試走してノーブレーキで入れるコーナーを記憶したりできたけど、ことしはコンディションが違うので無理。安全を見てブレーキもコマメにかけてたけど、何度かヤバい思いをしたな...
ゴール前の登りはあまり上げられずに終了。事前の予定では「ゴールまでの約2.5分ガンバル」だったのだけど、気持ちが切れかけててきちんとスパートする気になれなかった。

ちょっと気になるのが、12km付近からどっと下げて一定になってる点。たぶんメーターのパワー表示を見るのを止めたあたりだと思う。「まだ先が長い」と思ってすこし抑えてたのもあるけど、結果的にイッパイイッパイだったかなぁ... うーん、後のこと考えちゃって、蔵王でうまくいった「3分割で先のことは考えないメソッド」には持っていけなかったなー。

最高速は67.2km/h、最低はたぶん6.5km/hあたり。ギアは前50-34の後ろ12-27Tで、トップは足りてたけどローがなぁ...6.5km/hの場面では40rpm以下になっちゃう。つかう時間は短いんだけど34x34Tが欲しい。ただUltegra SL(6600)だと、下りで使うトップをスッパリあきらめてローをもっと大きくするか、前をトリプルにする他あまり良い選択肢が思い浮かばないでござる...美ヶ原難しい〜。

今回は金曜に届いたskinsuitに背骨に冷えピタ装備。雨だし気温は高くなかったけど、湿度が高く汗ばむ感じだったので張っておいて良かった。ゴール後は栂池同様にヘルメットの顎ヒモ握ると汗がジュワッと溢れてきた。


下山後の補充ワークを、と走り出してみたもののコースの下調べしてなかったうえに、信号に引っかかりまくるし体調も芳しくないので僅か10分で終了。この根性無しがっ!

というわけで、以下ツール・ド・美ヶ原の今年のおねぃさん写真をお送りします。
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