ツール・ド・美ヶ原2010区間タイムの評価

2009年と2010年のタイムを比較すると
1:28:05→1:20:58
ってことで427sec(7m7s)のタイム短縮。パワーは
178W@52kg→200W@52.5kg
と12%高い。
美ヶ原のコースを
  1. スタートから県道284号線(激坂区間)〜美ヶ原スカイライン合流部まで
  2. 平坦区間をレイクサイド美鈴山櫻(平坦区間終了)まで
  3. 県道62号線に入り登坂区間終了まで
  4. 平坦〜下り区間終了まで
  5. 登り返しからゴールまで
と5つのセクションに分けて、その区間タイムを並べると
  1. 0:19:07→0:17:58 (-69sec, 6%)
  2. 0:02:04→0:01:58 (-6sec, 5%)
  3. 0:56:48→0:52:26 (-262sec, 8%)
  4. 0:06:29→0:05:54 (-35sec, 9%)
  5. 0:03:37→0:02:42 (-55sec, 25%)
といううちわけに。興味深いのがセクション2が-6秒しか削れてない点と、セクション4がコンディション悪くてブレーキ・再加速が多かったのに-35秒と結構伸びてた点。最後のセクション5が1分近く削れてるのは我ながら[これはひどい]だな(笑)
全体的に向上してるんだけど、全体の-427secに対する各セクションの貢献度をみると
  1. 16%
  2. 1%
  3. 62%
  4. 8%
  5. 13%
あたりまえに距離が一番あるセクション3が62%を占めてる。そしてセクション2がタイム向上にさほど貢献してないのが面白い。いっそ脚を抜いて回復頑張った方が得なのかしら?あと結構風があったはずなんだけど、セクション4の風向きは必死だったので全く覚えてない。
2009年はパワーのログを失ってたのでタイムでしか比較できないのがちょっと残念。2009年は前半突っ込んで後半タレタレだったとおもう。それが顕著に現れてるのがセクション5だろうか。それにしても差がありすぎだw
装備の方は100gも差がないはず。ウェアについては
ジャージ+ビブショーツ→スキンスーツ+シューズカバー
とエアロに。去年のジャージはややタイトだけど少しだけバタつきがある。スキンスーツはかなりタイト。
ギアは
50-34 x 12-25 →50-34 x 12-27
とローギアを2T大きくした。じつはRD-6600G-SSの定格トータルキャパシティ(29T)をすこし超えてるので、変速機が「らめぇぇぇ、そんなおっきいぎあはいんないよぉぉぉ!」とか言い出しそうでしたが、いやいやもう一声いけるんじゃないか?という印象が。というか29以上のローギアがマジで欲しい。
うむむ、分割して眺めるとなかなか興味深い。