波のりTTフォーム的反省点

allsports.jpで資料用に購入した写真を眺めながら今回のポジションに関する反省点おば。
波のりトライアル
©Allsports.jp

肩と胴体との位置関係をニュートラルに

肘の位置は下がっていたが、肩を下に出し過ぎて結果的に頭〜背中が上に高く突き出た形になっていた。背中が丸まっているともいう。三角筋の下端とサドルの上面が近くなるようにサドル〜肘パッドの落差を調整していたけど、胴が上に逃げていたので実は上体と頭がたいして下がっていなかった。

肘パッドをもっと狭く

エルゴステムのアームと肘パッドが干渉するのと、肩の負担を軽減するため1段広い設定にしていた。クリップオンバーの取り付け位置を少し広げたうえで、取り付け位置を一番狭い状態にした方が、肘パッドの角度が変わり結果的に肘を狭くできると思われる。

肘パッドの位置をもうすこし前方に

肩をニュートラルにすることに加えて、肘パッドの前後位置がすこし近かった模様。上体が丸まってしまう要因の一つではないかと考えられる。

焦点距離の長いカメラでチェックする

普段は焦点距離の短いカメラでチェックしていたので像が歪んでちゃんと評価できてないかも。離れた場所からテレなレンズで撮らないとマズいか。

ケーブルを繋ぎかえる

エルゴステムでハンドルの取り付け位置の自由度は増したけど、ブレーキ・シフトケーブルの取り回しの制約からいくつか試したかったポジションがとれなかった。ちなみにUCIの1.3.022(ハンドル位置)を超えてドロップハンドルを下げてしまっている。ってなわけでケーブルを繋ぎかえる前提で、ブルバー+クリップオンもしくはエアロバーを入れてみるのも良いかもしれない。

順化期間をもっと長く

今回1ヶ月とっていたけど足りない。ポジション設定〜ローラーのテスト〜外を走ってのテスト、というプロセスはある程度期間を取って取り組まないと真っ当な評価ができないと思う。その瞬間のフィーリングも大事だけど、単に体調の差異だったり、単に普段と違うから違和感を感じているだけかもしれないので。とはいえこれ以上長く期間取るのは難しいので、5月(埼玉)・7月(鳥海山)・11月(九十九里)を繋ぎながら試していく必要があるかも。

もっと乗る

はい、そうですね(涙)