不在連絡票が入ってた。差出人United Kingdom様からの国際小包ということで女王陛下からの贈り物か!?とかワクテカで待ってたら遅刻してたサンタさんからのプレゼントでした。
平坦のタイムトライアル用にエアロバー一式
- 3T Aura Pro(40cm)
- Zipp Vuka R2C(Shimano)
- Shimano BL-TT78
3T Auraはベースバーの上にエクステンションバーと肘あてが積み上がる形なので、ステム中心から肘あてまで距離が比較的ある方ですがあんまり気にしないことに。
元のクリップオンではストレートのバーを使ってて、3Tの構成だとちょっと肘との落差が大きかったので今回はSベント。逆にちょっと高い気がするけどまぁ許容範囲か。
Zipp Vuka R2Cシフターについてはハンドル回りのケーブル4本交換は面倒だし一瞬「いっそDi2を..」とかも脳裏をよぎりましたが流石に高すぎだし、メカニカルにベストを探ったであろうR2Cはぜひとも所有しておきたいなと思いましてシマノで使えるR2CってことでZippにした。R2Cはバーコンでは珍しくシフトチェンジしてもレバーが元の位置に戻るのでややエアロ。
有機的でクジラのようなフォルムのレバーも萌えポイントです。
組み付ける際に中身が少しだけ見えますが、間違ってバラしたら戻せる自身ありません... 取説でも「コッチは間違ってもバラすな」とか書いてあります。バネとラチェットつきのケーブル巻き取り機構を内蔵してるせいで横への張り出しがやや大きい。
ギアポジションを示すためにリアの右側10本、フロントの左側4本の白線が引いてあります。フロントはトリミングした位置でも止まる。リアは2〜3段ごと一気に変速もできます。
仮組みした初期状態で全然レバーが倒れなくてヤベーの買っちゃったかも...とか思いましたが注油したらマシになりました。でも軽くはないかなぁ... レバーを引き起す動作はまぁ軽いのでエアロポジションのままいけますが、レバーを押し倒す動作は固く肘を置いたまま操作するのはちょっと大変かもしれません。使ってるうちに馴染むのかなぁ。操作感と音はリボルバー拳銃のモデルガンを連想させます。ガキン!ガキン!ってかんじ。
ブレーキレバーは特に何も考えずに7800で。
んーまぁぼちぼちエアロ?これら一式(ケーブル・バーテープ無し)で980g。
5月の埼玉TT、7月の鳥海山1stステージTT、11月の九十九里TTと出番は年3回の予定。エアロショッピングリストの残りはフロントとリアのホイールかな。でもホイールは着に絡むくらい速くなってからじゃないといらない。