内田慶杯・ウインターパインヒルズGPX 2012

いつもどおり低パワー。
 0h30'45"@207W
速攻で掲載されたリザルトに胸熱。素晴らしい催しに感謝です。

約1週間前にエアロバーにつけかえTT順化...はできないね。普段からやってないとあと2〜3週間はないとシンドイ。で、例によって当日朝寝坊して大急ぎで彩湖まで自走。出走順が第1組の10番ぐらいとわりとすぐのスタート。

スタート直後は興奮しててやたらパワーが楽に出る。最初の60秒の平均282Wとかハッスルし過ぎです。一生懸命押さえてる間にすぐ「追い込んだら最後まで保たない」感覚に至り、、キツくなりすぎないように集中。歩行者や他のサイクリストもわりと多いので気配りマージンを残さないとヤバいし。その「追い込んだら最後まで保たない」感覚は最後まで続き、終始抑えめだったにも関わらず終盤上げていく余裕は無かった。
20秒毎のスプリットパワー。当日は上流にむかってわずかに風が吹いている程度でとても良いコンディションだった。にもかかわらず風が強かった去年と大差ないタイムってのが泣ける。

今回のポジションは「チビッコな僕が乗れそうな市販のTTバイクでとれそうなスタックとリーチ(Specialized Shiv TTのXSサイズ)」を想定して、ややスタックが高めなポジション。周りの装備はいつもと同じ
  • フロントホイール Planet-X 82mm
  • リアホイール Mavic Aksium + Wheelbuilder aero wheel cover
  • エアロバー 3T Aura Pro

まさかのボトル2本指し。外し忘れてたわけじゃないよ。
Lookエルゴステムで「低く近く」するとホルダーとステムが干渉して肘を絞れなかったところ、直前に注文してたライザーキットが届いたのでライズして逃げるの図。本末転倒。ホルダーが高くなったぶん、肘幅を絞ることで胴を下げられればいいかなと。

エクステンションバーの先端もかなり狭くして両手の指が並んで入らない程度の狭さ。横から握り込めないけどあまり困らなかった。PC7がぜんぜん間に収まらないので例によって斜めにマウント。
去年のポジションより3cmほど高くて3cmほど近い。おかげで股を含み体はまったく辛くないんだけど、パワーかける時とか肘〜腕に体重をグッとかけ胸を寄せてもまだ余裕がある感じ。もっと低く近くしたいけど、ブレーキキャリパーと干渉してこれ以上寄せるのは難しい。egg brakeTRP Brakesかいれたらもっとコンパクトにできるんだろうけど、はてどうしたもんか。