シクロクロス練習用シケインをつくるカンタンなお仕事です

シケインじゃなくてバリアなんですけどね。
シクロクロス東京ビギナークラス出場にあたり、どんな練習が必要だろう?どんなファシリティが必要だろう?とか考えたいくつかの要素のうち、普段やらない動作は練習しとかんととっちらかってダメだろ?ということでシケインを自作することにした。


作り方は簡単。東急ハンズとかホームセンターとかでテキトウな太さの塩ビのパイプとジョイントを購入して繋ぐだけ。今回は東急ハンズ渋谷店で
  • 塩ビパイプ1mを3本
  • 塩ビのT型継手を2つ
  • 塩ビのL型継手2つ
  • 塩ビのソケットを1つ
  • 塩ビのキャップを2つ
  • 塩ビ用の接着剤
を購入。1mのパイプはそれぞれカットして、6本の40cmのパイプにする。東急ハンズは簡単な加工をやってくれるので工具がなくても安心。

次にパイプに継手とソケットをそれぞれ接着。
左から、

  1. L型がついたパイプ2本
  2. T型とキャップがついたパイプ2本
  3. ソケットがついたパイプ1本
  4. ただのパイプ1本

の4種類の部品を用意する。あとは差し込んんで組み立てるだけ。言わなくてもわかるよな?わかるよな?
つながってるね。

ちなみにばらしてベルクロで束ねると...
なんということでしょう。ジャージのポケットに収納して練習に持っていけるではありませんか。はい、ちょっと無理があります。上からジャケットきて押さえ込むか、運搬袋を別途用意した方が良いです。はい。さっそく彩湖に連れていってみた。
ディスマウントしてバリア越えてリマウント、ディスマウントしてバリア越えてリマウント、ディスマウントしてバリ....  などとグルグル練習してると土手の上を行く人が何故かよく立ち止まります。何故スルーせずに立ち止まってガン見するのでしょう、意味が分かりませんね。

ちなみに40cmのパイプと継手でつくっちゃうと高さ46cmぐらいのシケインができてしまうんですが、UCIのルール的には最大40cmなのでちょっと高い。40センチに統一せずに34cmぐらいとかすこし短めにしてもよかったかも。

ってなわけで、材料費と工賃あわせて3,000円未満でいい練習機材が手に入りました。って今後使うのかっつーと激しく疑問ですがががが