2012 JCRCロードレース第3戦群馬CSC

雨の群馬CSC。Eクラス1組目。
0h31min18sec, 9着, 先頭とのタイム差26.47sec
雨ですね。しかも寒いですね。路肩に雪が残ってますね。

1周目。最後尾スタートだったけどあまり速く進行しないだろうとおもってたら、わりと速くて焦る。下りに入ってすぐ落ちついた。ただ、あまりにも後ろすぎるので所々踏んで前の方に少しずつ移動。先導車が外れてからも少しずつ前に移動して先頭集団付近へ。「登りでググッと踏んで下りでマッタリ」ないつもの進み方が辛いなーとか思いつつ、心臓破りへのアプローチの距離感を確認しながら集団の速度の増減に同調。ちょっとシンドイ。心臓破りですこしギャップが開くけど、越えたあとはグッとペースが落ちるのでおちついて合流。

2周目。落ちついて進行。先頭集団に同調してすすむも、心臓破りのアプローチがやはりしんどくて苦しくなってくる。周りの様子見てると今後の戦術についてお話ししてる人もいたりして、これはちょっと体力水準が違うなーという印象を受ける。心臓破りを抜けたあたりで集団が10人前後に小さくなる。このままペース上げて後ろを完全に引き離すかな?とかおもって前を引こうと先頭に出たけど特にコンパクトにローテーションを回そうって雰囲気にはならなかったのですぐ下がって3周目へ。ここらへんで後ろから何か怒られた気がしたけどよくわからなかった。

3周目。あいかわらず上昇トレンドなPEに「心臓破りでアタックして後ろを引き離す」とか無理ゲー...上昇していくペースを維持できなくなって最後の勾配が上がる手前で先頭集団から遅れる。坂を登りきった先で同様に先頭から遅れた選手をパスするも、その後にペースが上げられずにゴールのかなり手前で抜き返されてそのままゴール。頭痛い。


ゴール後駐車場に移動して20minほどローラーでクールダウン。かなり気持ちが悪い。最終周回の心臓破り、潰れるつもりで集団についていったらなにか変わっただろうか?よくわからない。わからないので次に似た機会があったら試してみよう。「下りで無駄に踏まない」はちゃんとできたけど、今回は平坦で無駄に踏んでたかも.... 最後の重要な場面に先頭集団にいれたことは良しとしよう。なにもできなかったけどなっ。



群馬CSCはやや標高が高いのでFTPは修正してる。そのFTP付近にNormalized Powerが収斂してる。2周目の心臓やぶり後に既に限界が近いなーという感触だった。


さて。寒くて雨天な予報だったので暖かい服を持っていったけど、

  • 長袖ジャージ
  • 長袖インナーx2
  • ノースリーブインナーx1
  • 冬用ビブタイツ
  • 長指グローブ
  • シューズカバー
  • キャップ

で走ってちょうど良かった。予報では気温6℃前後でSRMの温度計は9℃付近。スタート待機中は寒くもなく暖かくもなく、という程度の防寒。Eクラス1組は雨があまり降っていなかった時間帯なのもあり、キャップのおかげで前走者が跳ね上げる水しぶきもあまり気にならなかった。

タイヤはS-Works Mondo を6.2 barで。特に怖い局面はなかった。が、相変わらずブレーキが利かなくてちょっと困った。去年の雨の修善寺でまったく効かず、これはまずいとブレーキシューをシマノのR55C3に変えてた。だいぶ改善したけどリムが汚れてる状況だとまだ怖いなー。ウェット用のシューを使ったら良くなるのかな。次回は用意して試してみよう。

ウォーミングアップはあまり時間がなかったので

  1. 5min@L1
  2. 3min@L4
  3. 2min@L6
  4. 3min@L1

という内容。スタート15分前に終わらせた感じ。
スプロケットは11-28をいれてて実はちょうど良かった。心臓破りの最後のググっと勾配が上がる瞬間も高いペダリングフォースで頑張らなくて済む。


次は5月13日の第6回埼玉県自転車タイム・トライアル・ロード・レース大会で未登録者Bな個人タイムトライアルです。中黒大杉。あ、今回は自前ディスクホイールが用意できたので痛ディスクではありません。痛ディスクではありません。大切なことなので2回言いました。