グラファイトデザイン テストトレイル試乗会

秩父ミューズパーク スポーツの森で行われたGraphite Design Test Trail(GDTT)試乗会にいってきました。不整地の走り方を思い出す練習したいなーと思っていたところ、同社のオフロードバイクのテスト・開発用のトレイルを持ち込みのバイクでも走れるということで参加。飛んだり壊したり楽しかったっす。

行きは輪行。西武池袋線ひばりケ丘駅から西武秩父駅まで。駅から会場まで30分くらい。
今回は前後輪外し、フレームを裏返した状態で運搬。未開封だったオーストリッチのエンド保護金具をついに使う時が...とかおもってたけど、なんか帰り(自走)の荷物になりそうでイヤだったので保護なしで。混雑してなければこれで問題ないな。

12時過ぎに到着。先にコース入りしていたキクミミモータースさんとねおぽんさんに先導してもらいながら初級・中級・上級コースを満遍なくグルグル。
シクロクロスの練習にきたつもりが、トレイルが楽しくてただソコを走っていた感じ... 乾いていれば極端に難易度の高いところはありませんが、「ここでレースをしなさい」って言われたらイヤーな感じ。あ、あと終盤の土手が登れなくて悔しい。

途中で試乗車のWROCCAの52サイズをお借りしてコースにinして2周。あぁ...これは楽ですね... タイヤのキャパシティが大きいとこーいう形で楽なのか。ロード用タイヤはわりと早い段階で「はい、俺の仕事はここまで。こっから先は自己責任。あとはオマエが頑張れ」と頑張らない宣言しやがるものですが、シクロクロス用タイヤはもうすこし先までタイヤ任せに曲がれる感じ。とはいえ相対的なものなので、このタイヤでライダー側が頑張らんといかん場面までもっていってナンボってことか。
あ、WROCCAのフレームはよくわかりませんでした。すみません。
これじゃぁねー。


最後はショートコースを使ったタイムトライアル。試走してない場所だけどまぁいいかーと調子こいてスタートしたら、最初のバンプで勢いよく飛んでしまい、2つめか3つ目にフロントが刺さって優雅に前転。あービックリした。TT 2回目はさすがに慎重に行って39秒とかその辺。背中から落ちたのでぶつけた仙骨痛いです。

Assos Zeghoはテンプル縦に捻るとパコッと外れるのね、よくできてる。知らなかった。これは刺せば元通り。

あとは「貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう」と何故か背中に入れたまま走ってたiPhone5。
こいつがいなけりゃおれはあぶなかったかもしれない(棒読み
フレームがひんまがってます。これでもだいたい動くんだなー。


ひとしきりトレイルで遊ばせてもらった後は、15時過ぎに国道299号線つかって帰宅の約70km。


一日経ってみると腹直筋とかおそらくバランスとる系で(無駄に)酷使した部位が酷い筋肉痛。さて、体に不調が残っていなければ、10月14日の茨城シクロクロス C3に挑みます。