ドゴドゴドゴドゴドゴ |
シーズン初めの2レースを走れなかったので急遽参加。
11位(50%順位), タイム差+4:21, AP 158W, NP 169W, 気温8℃, 標高514m
日が昇ってから徒歩でコースを下見。砂浜だけのコースではなく林間も幅員が広くて多彩な路面。なんともシクロクロスらしいコースであった。川に橋がかかっていればなおヨロシ....
ザブーン |
朝イチの試走では漂着水草がワサワサと駆動系に絡まってホイールが止まる。「アッアッアッこれ代車ないとアカンやつ....」と冷や汗かいてたけど試走の終盤には絡まらなくなったのでみんなで"除草"できたんだな。
いきなりの気温8℃風ありでビビるが、長袖インナー+半袖ジャージ+サーマルビブショーツに、待機中はニーウォーマー+ネックウォーマー着でスタート前にポケットにinな冬レース標準装備でOKだった。
スタートは真ん中辺。ダートから舗装路に戻る短い登りで詰まるので、それまでに前の方にいたい。が、スタート後に位置した左側は流れが遅く、中央〜右側の流れに乗れず後ろに沈む。
走る前は「林の中が活躍しどころ」と目論んでいたけど、主にスピードを維持して抜けるようなレイアウトでむしろストレートで置いていかれるいつものパターン。そして林の中の砂山盛りのコーナーが悩ましい。試走で掘られ難易度が増していた。おかげでレース中同じところで3回こけて3回チェーン落とし。これはいかんと最終周回で問題のコーナーをランで回ったら楽で速かった。ぐぅ...
2周目回ったあたりでペースダウン。シケイン後の短い砂場と湖に降りる砂は乗っていけるけど、そこで毎回10秒@4〜500W焼べていたのでNP爆上げ。更に湖から丘に上がるランニングがあるんだからそら脚止まる。砂浜への出入りを含めて砂の深いところは乗車で体力削るよりも、ランニングでやり過ごした方が身体への負担が少なく局所的にも大局的にも速く走れるのだろう。よし覚えた。
Dugast Typhoon 33 1.25/1.3bar。ラップタイムは
- 7:51
- 7:38
- 8:05
- 7:39
みんな駆動系に砂を噛んで、カンチもディスクもみんなヤバイ音たててたのが印象的。Enve SES 3.4 x Paul Touring Cantiの組み合わせはこんな時でもよく効きます。盛大にリム削れるけどなっ。
んー、いいところなかったな。「体力を温存するためにランを上手く使いましょう」ってのはよくわかった。次は幕張スターライトクロス。