直線で速度を維持するパワーがないと話にならないコースであった。あ、最終コーナーの立体的な動きは稀に見る楽しさ。
カテゴリー2 23/28位(82%), 0h39'11", タイムギャップ+3'58", AP 173W, NP 181W
午後の試走でコースイン。基本フラット。コーナーは広くイージーな設定で基本的にグリップも良いが、ところどころ土が露出したり出口や途中で舗装路が入るような嫌いな箇所あり。キャンバー区間は長いだけで難しさはないただの一本道。ゴール前の立体的なターンは楽しい。ちょう楽しい。あとはカーボンホイール割ると評判のコンクリ下り斜面は保守的に行こう。
カーボンホイール割るやつや pic.twitter.com/E644Qqj0Id
— 小山浩之™ (@0yama) December 23, 2015
コースを俯瞰した感じでは、くねくねセクションが多いけどそれ以上に直線区間が長いので、そこでタイム差がつくだろうと予想。念のためC1のクネクネ通過時間を見てみると速い人で約85秒、その他は約90秒とその差わずか5秒。クネクネで5秒稼いでもその後の直線でサクッとひっくり返される。これは困ったぞ。
試走時はほぼドライ。シューズのスタッドは無し。Dugast Typhoon 33mmを1.5/1.5bar→1.3/1.3bar→1.3/1.4barを試す。前は低くても大丈夫だけど、後ろはコンクリ斜面でゴンッとリム打ちしちゃう。が、チューブラーだから許容範囲。最終的に1.3/1.45barで試走を終えたけど、コーナーでちょっと不安定な感じがする。で、スタート前にしっかりと降雨してコースコンディション激変の刑。
スタートはマイルドに。キャンバー区間からコンクリ下りに入るところで渋滞。反射的に降車....してしまったら、その先には雨で濡れμが予測できないコンクリート下り斜面が立ちはだかる...あぁ、ここ降車したらダメだった...
詰んだーこれ詰んだわー
と絶望したけど仕方が無いので足で降る。今回はなんとかなったけど、かなり危ない行為なので普段は絶対やらない。で、バタバタッと降りたときに自転車を雑に地面に当ててチェーン落ち。あぁ、またSRAMはいいぞおじさんに言われるなーとか思いながら10秒くらいで復旧。
気持ちを切り替えてポジションあげるぞーと走り出したら南端のスラローム区間でフロントからスリップダウン。試走時にはテンポよくスラロームして抜ける区間が雨を含んで滑りやすくなっていた。転倒の影響でハンドルがステムごとあらぬ方向を向いてしまったので、叩いて治す。治す。治んねぇ!ムキーッ! あ、治った。約40秒....周りに誰もいない圧倒的最下位。
気持ちを切り替えてポジションあげるぞーと走り出したら南端のスラローム区間でフロントからスリップダウン。試走時にはテンポよくスラロームして抜ける区間が雨を含んで滑りやすくなっていた。転倒の影響でハンドルがステムごとあらぬ方向を向いてしまったので、叩いて治す。治す。治んねぇ!ムキーッ! あ、治った。約40秒....周りに誰もいない圧倒的最下位。
ふたたび気持ちを切り替えて追い上げに集中。自由なラインで走れるからラップタイムはそれなりに安定。
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- 6:17
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次は宇都宮シクロクロス#3 道の駅うつのみや ろまんちっく村ステージ。