Photo by Yuichi Furuno |
0h46'01", カテゴリー2 31/58位(64%順位), +6:02
Michelin Cyclocross Jet 1.2/1.25bar
召集直前に計測チップのつけ忘れに気がついて最後尾スタートの刑。それでもC2に上がってからの今季の目標3 x 66%順位達成也。
Photo by Yasutaka Suzuki |
俺的ハイライトは北側林の端、フカフカなキャンバー上り折り返しを乗車で通過できたあたり。降車してまわる人がおおかったけど、コーステープをギリギリまで(盛大に伸ばして)大回りするといける(これが速いとは言っていない)。
これは失敗して脚ついたの図 Photo by 妻の人 |
それなっ
砂浜はラインをトレースする能力が根本的に足りていないと理解。抵抗に抗うパワーもだけどラインキープ能力。試走するJ-Powの後ろで砂浜に入ったら、よい轍を選んで踏んでいるのか衝撃的な走りやすさだった。僕は轍のラインをトレースできなくて早々に脱落するんだけどどど。激坂で白線や舗装の継ぎ目をトレースする練習をしていたつもりだったけどちょっと違うなー。
ランニングは9月あたりからすこしずつやってたので若干改善。かなーり保守的に進めていてスピード練習の類はやってないので当然スピードは改善していない。それでも極端な苦手意識は薄れてきたし、砂浜で無理に乗らずにランで全体のペースを維持しながらレースを進めることができた。実際コース後半の砂浜の復路は乗車する選手に追い越されても、一定ペースのランで追いつき追い越すことができていた。後ろの方でのお話ですが。
コイツ余裕だな...
試走の短さが悩ましかったので、前日コース設営中の会場にお邪魔して入念にコースウォーク。レース当日はコースの一部が修正されていたけど、これでかなり試走が進めやすくなる。朝の試走は林間を集中して、昼の試走は砂浜に集中。クリンチャーの極低圧運用の経験が少ないので1.5→1.3→1.2barで林間の挙動をあらかじめ確認し、それを踏まえて砂浜で1.5→1.3→1.2→1.1barとテストして手戻りがないように組み立ててみた。この進め方は満足できたかな。
練習では試してはいたけどレースでのクリンチャー1.2/1.25 barはなかなかハラハラしたが、最後まで(スローパンク以外の派手な)パンクもなく良い感触で終われた。が、あんまり多用したくはないね。この選択が必要で、かつスペアホイールの準備がある時だけにしたい。
というわけで、機材のセッティングと戦略の方向性は間違っていない気がしている。けどまだ足りない。技術もだけど体力水準を引き上げないとC2の後ろの方を走る現状を打破できないな。
Photo by Yuichi Furuno |
次は茨城シクロクロス土浦ステージ。家の用事でDNSな可能性高し。うむむ。