2015-2016シクロクロスシーズンこわしたもの

今シーズンもぼちぼち地味に壊したけど、メーカーとメカニックのおかげでマズイことにはならなかったかな。昨シーズンの壊したものまとめに習って今シーズンのまとめ。

ディレイラーハンガー


まいど! ディレイラーハンガーは曲げてしまってもグイッと直せる。そうスチールならね!!
だけどSpeedvagenのハンガーはスチールのハンガーにネジ山を持ったスリーブを溶接している2ピースの構造なので、何度もおおきく曲げると比較的弱いロウ付けされた箇所が破損する。いちおう「こーいうことが起こりうるよ」と製造元のVanilla Workshopにレポートしておいた。
修理方法はメカニックとVanillaに相談した結果、溶接し直すのが理想的だけど金属用の強力な接着剤でOK。そのうちリペイントとか大規模修繕が必要になったときに再溶接でいいかな。念のためレース時の応急処置キットに金属用の瞬間接着剤を入れておいた。

カーボンシートポストヘッド


バイクロアで雑にリマウントしたらパキャン!!って鋭く甲高いすごい音。でもどこも壊れてないんだけど...と放っておいて数ヶ月後にひび割れを発見。固定力が完全に保たれていたので気がつかなかった。
念のためスペアパーツ購入しておくかーと、こちらもVanillaに相談したら保証交換してもらうことになった。塗装された新しいシートポストヘッドが届いたので、もらっておいたUPSの着払いの伝票で古いほうを送り返すかんじ。送料全部むこう持ち。なにそれ恐縮。

Assos Intermediate Evo長袖ジャージ


宇都宮の試走で転倒して肘にあなを開けた。代わりにAssos iJ.intermediate_S7を購入。壊したほうも修理しとこう。体のほうの肘の傷のほうがダメージおおきくて、シーズンはじめのほうはなかなか傷の修復が終わらなくて大変だった。身体の傷ってお金払ってもすぐ治らないので加齢ってやだな。
そういえば宇都宮のシクロクロスは去年も服に穴開けたな。シーズン初戦は慎重にいこう。

Assos Zeghoサングラス


走行中にボロっと脱落。レンズとテンプルを繋ぐ爪が折れてしまった。といってもこれ4年以上つかってるからそら壊れるさ。同じのもう一つ買うかぁ...と思いつつAssosに相談したら有償で新しいレンズに交換できることになり、先日修理から帰ってきた。レンズと鼻あてが新品に。

増えた傷

  • Shimano ST-9070 右ブレーキレバー削れ
    • 補修部品はY6X098010 R.H. Main Lever Assembly
    • 困ってないので放置
  • 前ブレーキケーブル
    • 転倒などブレーキレバーを通じ過大な張力がかかると、地味にダメージを負ってる場合がある
    • 転倒した場合は都度点検
    • 転倒してなくても6ヶ月毎に点検・交換する
  • Shimano RD-9070-SS 削れ
    • 困ってないので放置
  • フレームの傷
    • プライスレス
んー、ことしはあんまし壊してないね。来シーズンもご安全に。