2016 STARLIGHT CROSS in CYCLE MODE C2

夢からさめる瞬間(とき)。南無三!

 カテゴリー2, 36/40位 (90%), Time Gap +6:41, Average Power 163W, Normalized Power 180W, 体重55kg, Dugast Typhoon 33 1.4/1.5 bar

なにが起きたかわからなかったけど妻の人撮影の動画を見たらいろいろ面白かった。


合計2時間のたっぷりとした試走時間を活用して、地味な凹凸のさばき方や、ライドorランをちゃんと試して回れてすごく助かった。前転系のトラブルは心の底から避けたいのでステップは降車。リマウント後にクリートがはまらなくても、マァマァ登れるのが確認できた。普段やってないことはレースではやらないのです。

最後の壁を担いで登ってたら「あれー?小山さん乗っていかないの?」と煽られ、なるほど...と何度か試しているうちにほぼ確実にいける感触を得てレースでは乗って行くことに。
「最期の壁、一歩足ついていいなら打率10割いけるかな」そう思ってた頃が私にもありました。蓋を開けてみればレース中は疲労だなんだでミスらず超えられたのは4/6回? 一度滑落すると15〜20秒くらいロスする。普段やってないことはレースでは(略

リザルトはまぁアレだ。スターライトクロス幕張。ものすごく楽しかった。


ナイトレースは初めてで、いろいろと追加装備。すっかり夜目が効かない中年になってしまったのでCateye VOLT 400とCree XM-L T6 600lmな中華LEDヘッドランプの2本立て。
普段はVOLT 400の付属マウントを使うけど、レース中に"いつもと違う動き"をした時に膝と干渉しそうで嫌だなーと。寝かせておいたK-Edge Go Proマウント+REC-MOUNT GoPro-Cateyeアダプタで前方にマウントして対処。
エアロヘルメットにヘッドランプ装備はちょっと難しい。今回はプラスチック粘土でマウントを自作してビニールテープで固定。ライト自体は現地でも上下方向に調整できるようにしておいた。これで視線の先が常に明るい。
配線はヘルメット内を通し後頭部で一旦固定。そこから後頭部を伝い襟からジャージの内側を通り、腰部ゼッケン裏を通って背面ポケット内のバッテリーパックへ。レース中の担ぎその他にも干渉せずにマァマァよかった。ヘルメットの重量バランスは改善の余地あり。


土の壁登りがあるだろうなーと、スパイクは普段よりちょっと長い Horst Engineering Cross Spike Medium(13.3mm) Titaniumにした。滑落時に足が効いたのはこれのおかげ。


次はRapha Super Cross NOBEYAMA day1。高地キライ...