ワコーズホーム presents シクロクロス千葉2016#1

Photo by Fumiaki SATO
砂浜に降りると海苔みたいな美味しそうな匂いがして醤油とご飯欲しさ高まるシクロクロス千葉第1戦。

 カテゴリー2, 31/31位(100%), -1 Lap, Average Power 152W, Normalized Power 179W, 体重56kg, Dugast Typhoon 33 1.2bar / Pipisquallo 33 1.25bar


レースはカテゴリー2 最下位。気持ちを整理できず、なかなか筆をとることができませんでした。嘘ですよ。

直前のコース変更はびっくりしたけど面白かったかな。コースが小さいゆえホームストレートの登りと砂浜という苦手な"重い場面"が高頻度に現れてつらい。ひたすらつらい。
でも下りコーナーからのシケインがちょっと面白い。入り方と降り方越え方の選択肢が多くて悩ましくも試しがいがある。

砂は直線1と、砂浜に降りて戻る区間の2つ。一つ目はバイクをまっすぐ進ませるだけ。二つ目は刻々とコンディションが変わってて、朝は陸側のデープギワを行くと凹凸が激しいながらも安定して進むし、海側も海藻で締まったところも走りやすい。しかし昼頃にはそれぞれ耕されて使えなくなる。そして午後のレースは陸側が掘り尽くされて固めのラインができていたか。
レースでは位置エネルギーを活用して海側へ斜めに降り、"海藻ライン"で稼いだ運動エネルギーで中盤から陸側コーステープギワにグイッと戻る。いける。でもランニングした方が楽だし速いです。手段が目的化しちゃってますね。いつものことですが
砂浜は25sec@350〜450Wっぽっち頑張ればいいのだけれど、12月ほとんど乗ってないオジさんには厳しかったです。練習の量を確保できる生活にがんばって戻そう。。。


今回初めて後ろにDugast Pipisqualloを入れてみた。朝の試走(3℃)では1.2barでしっかりした感触だったけど、昼の試走(8℃)では気温が上がりタイヤが柔らかくなったのか、やたらとヘニョってる感じがしたのでちょっとだけ圧を上げ。気温差はそれほど大きくなかったはずだけど前も似たようなことがあったので、今後少し意識してみよう。


ご飯情報があまりなかったのでバーナーと簡単な食材を搬入したら大変よろしゅうございました。
寒い場所でも温かいものが食べられるのって幸せですね。ジャスティス!


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次は茨城シクロクロス第3戦 城里町ふれあいの里ステージ。「あのキャンバー」ですかそうですか。