CYCLOCROSS TOKYO 2018 Day 1 C2

Photo by Mano Juhske
ランニングやってないと本当にまずいことになるのがお台場ね。

C2 48/56位(85%) -1 lap, 58kg, NP 132W, Max 833W, Michelin Mud 2 clincher + Challenge Super light latex 1.4 bar

ポイントが少ない小山選手は後方スタート。渋滞している第一コーナーに勢いよく突っ込んでいく選手を見送りながら早めに降車してランニング。今週よく寝たおかげか先読みが冴えていて、色々アクシデントがあったけどいい感じに回避できた。突っ込んできたり転倒している選手の機材と前輪スポークが絡まないようひたすら回避回避回避。

事前情報で砂浜が伸びると聞いていたので、機材は林間で遅くならないセッティングに振る。いつも地味に木の根が存在感あるコースではあるけど、落下しながら踏むような極端な場面はないので、クリンチャーにオールラウンドタイヤでラテックスチューブを普通の空気圧1.4 barで。おかげでイヤラシいコーナーも選択肢がおおくなって楽できた。
今年の砂浜は速度を維持したままエントリーできたり下り基調で再突入したりと、例年と比して若干乗車で距離を稼ぎやすいレイアウト。問題は運動エネルギーを失った後のランニング。今年はランニングのトレーニングができていないので、遅いだろうなーと思ってたら本当に遅かった。それはもう本当に。
Photo by @h_cal
お散歩感すごい。

試走時間が短いので砂浜の試走は0。これはけっこう失敗で、「"乗れるけど重い"場面でVO2max水準のパワーを出しちゃうと、全体のペースが派手に下がるから無駄に頑張らない」方針と、午前のレースで水際が踏み固められ往路中盤から乗車できる道ができていた現実が美しくハマってだいぶロス。レース序盤で往路の中頃の乗車を試すぐらいはやっておけばよかったな。


砂浜はいい轍をきちんとトレースできると本当に軽く進む。しかし我々のカテゴリに「いい轍」は基本的に無いので、高度な轍トレース能力が求められ。。。るんだけど、前週の砂浜練習で自分のライントレース能力の低さに絶望してたところなので、ここはすごーく長い目でコツコツと取り組んでいかないとダメなところ。多分去年も同じこと書いてた。

終わってから練習するヤツ〜。夏場もちょいちょいやってみよう。


さて。残留チケットゼロのまま、次は湘南シクロクロスです。