2月下旬から喉〜胸にかけて違和感があり、なんか心配でイヤだったので近所の病院にいってきた。でも胸部X線写真で問題は見つけられなかったばかりか、「きれいですね(肺が)」とか言われて照れてみたり(ぉぃ)。残念な結果だった月初の運動負荷試験中にも心電図に異常は認められなかったので、気管支のアレルギーという仮説からそれ系の薬を処方してもらってテストすることに。
やんわりと「持久系競技のトレーニングに影響がある薬か?」と問うたら問題ないとのこと。ほぅ。
貰ってきた薬は二つ
例によって善き消費者の勤めとして製造元のWebサイトから添付書類をダウンロードして有効成分や禁忌・副作用をチェック。
アンチ・ドーピングな話題における禁止薬物には前者はたぶん該当しないっぽいんだけど、後者はいわゆるベータ2作用薬でアウト。(2009年現在の禁止表を見る限り)すべてのベータ2作用薬は禁止薬物で、例外的に吸入する類いの一部は治療目的であれば申請ベースでOKらしい。
せんせー(笑) まぁおいらは一般人だし、質問のしかたも「持久系競技のトレーニングに影響があるか」と一言で聞いただけなので、「激運動が禁忌ってな薬じゃない」みたいなニュアンスに受け止めてもらえたんだろうと思うけど。そう考えるとアスリートの中の人はほんと大変ですね...
ちなみに三菱化学メディエンスや日本体育協会そのほかで使用可能な薬とかについて解説するWebページを用意してくれているので参考になって吉です。もちろん実際の運用については、ソッチ系の経験がある医師に相談しないとダメだろうけど、あくまでも参考までに:-)
あと、日常生活においては国体ドーピング検査 ドーピングに関する薬の知識が面白いですね。風邪を治す薬は無いとか、鼻シュッシュ?な薬も注意とか、サプリメントにはかなり危ないものが多いとか、簡単に解説されています。え?発毛剤もアレなんですかそうですか....