ジロ・デ・イタリア第16ステージの山岳タイムトライアル。このコースの勾配をSRTM3 + Google Mapsで推定して、物理シミュレーションできるようにしといた。
ちょっとコースデータが粗いので精度は低いですが、傾向はだいたいおんなじ感じになってる模様。けっこう速度差が大きいコースみたいですね。
連戦の疲労に加え、標高がボチボチあるコースなので平地よりパワーダウンしてるとはいえやはり本職は速い。ステージ優勝したガルゼッリの体重65kgだとして推定パワーは5.66w/kg〜5.7w/kgぐらいかー。未舗装区間の転がり抵抗についてはスルーしてるので、実際はもっとパワーを要してる可能性あり。
ついでに来月参加する
の3コースのデータを更新。以前のデータよりも、より細かな勾配の変化を再現してます。
![Cycle [physics] Simulation of Giro d'Italia 2010 Stage16 ITT Cycle [physics] Simulation of Giro d'Italia 2010 Stage16 ITT](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgGmN4BwOqe5eDAS-GUzcZV1RM0bq2BO3dvrVra0LdWAOaOONjn3IVnwCPnx6lmOugF8W8InJmExLegtmfGZHeFyiUYtDTgpmmr14dDNGV2KCVPK7Vn72b_Ek5XLTpoZGFWkEkJ1g0VQsla/s320/6a00e54fbe8d6d88340134870c6c2e970c.jpg)