全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2010年大会

乗鞍ガールズの写真を撮るつもりが全く撮れなかったでござる。
1:20:08@184W(52.8kg)
これはひどい。昨年比率+1分32秒。2分間隔のスプリットパワーもひどい
ちなみに去年の乗鞍は1:18:36@187Wでスプリットパワーはこんなだった。去年の方が慎み深い。
今回から壊れてしまったGarmin Edge 705に変わってSRM PowerControl 7で記録。しかしこのPC7も初期不良で高度計が壊れているという残念な事態。なので標高データは無し。気温が取れるのは良いね。
序盤は見るからに突っ込み過ぎ。でも中盤までは呼吸もPEも「まだ管理できている」感触で、平均して200Wぐらい。
第2CPまではボチボチ良いペースを保てたけど、そこからガクッと落ちてますね。今年の草津・蔵王・Mt富士で経験したような「気が遠くなって視界が怪しくなる感覚」が出だしたのも第2CP過ぎてからだったかな。CP2の標高は2500mちょいですかそうですか。
平均パワー184Wって残念な数字ですが実は高所と暑熱の"oyama効果"を元に
  • 乗鞍でレース中の平均気温15℃ならば184W
  • 乗鞍でレース中の平均気温20℃ならば178W
という残念な予測値に近似しているのがまたなんとも残念だw くっそうリアルに泣けるぜwww
元々荒っぽい導き方だったけど、高所・暑熱効果の予測式はおおむね使えそうって解釈ができてしまう結果。裏を返せば来年以降、同じ手法で予測式を立てることで、高所または暑熱環境への対応状況を数値で評価できる可能性がでてきたのが救いか。
あ、6・7・8月とトレーニング量が明らかに減っていたので、単にフィットネスが失われている可能性もある。SRMを校正に出す前に一回CPを測るテストしておきたいな。血液検査も今週来週でやっておこう。
最後がこれだと強い悔しさが残るけど、とりあえず今年のヒルクライムは一段落。2010年は11月の九十九里TTで締めかなー。