2014シクロクロスシーズンこわしたもの

2014年シクロクロスシーズンの9戦のあいだに壊したものまとめ。

1. Rapha Condor Sharp Team Issue Bib Shorts

初戦のジャパンカップシクロクロスの土の路面で転倒して穴あきの刑。
修理のためにRapha Japanに送るの忘れてた。あとで送ろう。

2. Specialized S-Works Prevail Team

茨城シクロクロス試走中、コンクリでフロントを滑らせ転倒して破損。頭頂部の発泡体が割れていたので、S-Works Evadeを購入。

3. Dugast Typhoon 32mm

ヘルメットと同様に茨城シクロクロス試走中に1本パンク。したけど現地でStan's NoTubesのシーラントで修理してそのままシーズン終了まで継続して利用した。

4. Shimano RD-9070-SS

野辺山シクロクロスの泥区間で持って行かれた。上下プーリーとプーリーケージが破損したのでシマノの補修部品で修理。派手な壊れ方に見えるけど、本体と関節は痛めていなかったのであんがい安上がりに復旧できた。

5. ディレイラーハンガー

同じく野辺山シクロクロスの泥区間でディレイラーを持って行かれた時に20度くらい曲がった。塗装の割れはあるもののスチールなので、茨城の後に購入しておいたディレイラーハンガー修正工具でアライメントを修正して対応。
茨城以降、ハンガー修正工具は電車でレースに行くときにも極力携行するようにした。
製造元のVanilla Workshop的にもまぁ大丈夫じゃね?ってことで気にしないことにする。いちおうタッチアップ用のボトルをもらっておいた。気が向いたら塗る。

6. Paul Component Touring Canti

シクロクロス千葉で派手に前転した時に左膝を左前アームにぶつけたようで根元から湾曲させた。フック部分も曲がって閉じてしまいケーブルが外せない状態だったのを、現地でマイナスドライバーをお借りしてグイッと修正して輪行・自走して帰宅。一度曲げてしまったアルミ製品(6061)を前ブレーキに使うのはちょっと心配なので、大事をとって元々付いていたPaul Neo-Retroで仮復旧。
Neo-Retroは古式ゆかしいMafacスタイルのワイドプロファイルなブレーキで、ロープロファイルなTouring Cantiほどレバー比を高く調整できない。シクロクロスレースだけなら前Neo-Retroで困ることはないが、普段使いを含めてレバー比が 後 > 前 なブレーキを使うのは経験上イマイチ(ヘタクソ)。さらにTouring Cantiと比較してレバー比が低い→制動力が低いままでは出不精が加速するので良くない。
ということで製造元のPaul Componentから片側アームだけ購入してTouring Cantiを修理。片アームだけの値段だったので送料を入れても安上がりにすんだ。

まとめ


まとめるんじゃなかった!

あーでも幸いなことに、あからさまな出費はヘルメット買い替えだけで、ディレイラーとブレーキ修理の出費はすこし。やっぱり壊れても修理できるモノは好きだな。