2017年3月2日木曜日

2016-2017シクロクロスタイヤチョイス

AJOCCのシクロクロスは試走の時間が短いので「さまざまなタイヤセットを現地で試して決定する」ってことが現実的ではないと考えています(僕のオフロード経験不足や財力・運搬能力とかは無視で)。故に雨が降ろうが砂がいっぱいだねーだろうが前後Dugast Typhoon Cottonの1セットを現地で空気圧を変える程度なザックリ運用でやってます。
一応スペアのクリンチャーホイールは会場のコンディションを下調べとしておいて事前にMichelin MudかMichelin Jetに付け替えておいて、現地作業はトラブル発生時以外は一切やらないことにしてる。

2016年9月から2017年2月の11戦で使ったタイヤは次の3種類。
  1. Dugast Typhoon Cotton 33mm
  2. Dugast Pipisquall Cotton 33mm
  3. Michelin Mud clincher+Challenge Super light cross latex tube
Dugast Typhoon Cotton
Dugast Pipisquallo Cotton
Michelin Mud (「写真はイメージです」)
茨城シクロクロス#1七会中学校ステージ
Michelin Mud, Challenge Super light cross latex 1.6/1.6 bar, Giro Empire VR90付属スパイク
カテゴリー2, 20/21位, -1ラップ, 55kg
激坂、ところによりガレてるドライ。チューブラータイヤまだ貼ってなかった。ピット通過後にパンクしてまるまる一周ランニングしてチューブ交換して復帰。

茨城シクロクロス#2取手ステージ
Dugast Typhoon 33mm  1.6/1.7 bar
カテゴリー2, 36/42位, +4:11, 55kg
重い草地と湿った土。全体的にやや重めの路面。

前橋シクロクロス#1 岩神緑地
Dugast Typhoon 33mm 1.4/1.5 bar, Horst Cross Spike Short Titanium(11mm)
カテゴリー2, 11/20位, +2:25, 55kg
短い芝と凹凸のあるドライハードパック。基本的に一様で綺麗な路面。

2016 STARLIGHT CROSS in CYCLEMODE
Dugast Typhoon 33mm 1.4/1.5 bar, Horst Cross Spike Medium Titanium(13.3mm)
カテゴリー2, 36/40位, +6:41, 55kg
短い草と比較的固く締まったドライな土。

Rapha Super Cross NOBEYAMA 2016 Day 1
Dugast Typhoon 33mm ? bar(Vanilla workshop Speedvagen)
Michelin Mud, Challenge Latex tube ? bar (Ritchey Swisscross)
カテゴリー2, 64/66位, -1 Lap
凍結して溶けかけの泥。空気圧の記録なし。たぶんチューブラーが1.3 barでクリンチャーは1.6 barあたり。

Dugast Typhoon 33mm ? bar
ファンクラスB, 48/65位, -1 Lap
ファストクラス, 68/68位, -7 Lap
湿った土。一部ビシャビシャの泥。空気圧記録なし。階段を踏み越える際に足を滑らせ、その勢いで段差の角にタイヤを打ち付けてパンク(というか大穴)。ファストクラスは全ラ(ぜんぶランニング)。

Dugast Typhoon 33mm 1.2 bar / Dugast Pipisquallo 33mm 1.25 bar
カテゴリー2, 31/31位, -1 Lap
ドライな芝土と固めの砂浜。砂浜乗車を頑張りすぎて全体が遅くなってた。

Dugast Typhoon 33mm 1.3 bar / Dugast Pipisquallo 33mm 1.3 bar, Horst Cross Spike Short Titanium(11mm)
カテゴリー2, 19/28位, +3:59, 56kg
ドライ土草あのキャンバー。比較的走りやすい路面。後ろのPipisqualloは後ろブレーキちょいあてでテールスライドしてくれて回りやすかった。

Dugast Typhoon 33mm 1.4 bar / Dugast Pipisquallo 33mm 1.4 bar, Horst Cross Spike Short Titanium(11mm)
カテゴリー2, 11/18位,  +0:58, 56kg
ライトウェットな土。Z字キャンバーは丁寧に踏まないと後ろが滑る。いわゆる"スピードコース"寄りだけどストレートのスピードは大事ではなかった。

Dugast Typhoon 33mm 1.2 bar / Dugast Pipisquall 33mm 1.2 bar
カテゴリー2, 31/57位, +8:02, 56kg
砂浜とドライの土。そもそも砂浜を乗るつもりはない。でもタイム差がつく or ポジションが前後するのは、砂への突入部だった印象。

Dugast Typhoon 33mm 1.4 bar / Dugast Pipisquallo 33mm 1.4 bar
カテゴリー2, 9/25位, +2:31, 56kg
ドライの芝と土、比較的固めの砂浜。当初砂浜は乗るつもりじゃなかったけど、乗っていく箇所を決めていったら速かった。


今シーズンは寒暖差のある朝昼でタイヤの潰れ方の変化がやたら気になるシーズンだった。来シーズンは一昨年にも使ってたDugast Typhoon Cotton32mmに戻してみようかな。

2017年2月19日日曜日

ワコーズホーム presents シクロクロス千葉2016-2017第2戦 C2

Photo by Haruo Kotera
たーのしー!!(今回の見どころここだけ)
Category 2, 9/25位(36%), +2:31, AP 123W, NP 164W, Max 727W, 56kg, Dugast Typhoon 33 1.4 bar, Dugast Pipisquallo 33 1.4 bar
第1戦が散々で苦手意識があったけど、カテゴリー2で初めてのシングルリザルトとか上出来。

基本的に第1戦と同じコース。小変更が入ったうえに砂質がだいぶ変わって乗りにくい。でもホームストレートの登りが2段になり一休みできるのがすごく助かる。あと今回は水際に降りても美味しそうな海苔の香りがなくて残念。(残念なのでお土産に海苔を買って帰った)

オンボードカメラは操作をミスって試走動画のみの刑。
朝昼の試走とコースウォークで建てた基本方針
  1. 砂浜へのエントリー
    • できるだけ距離を稼ぐけど乗車を頑張りすぎない
    • 速度が落ちきる前にスムーズにランに移行
  2. 水際
    • 大回りになるけど最短距離で水際までランで降りる
    • 水際の締まったラインを乗車してリカバリー
    • 水際から陸側に戻る登りは最大努力を注いで距離を稼ぐ
  3. 芝までの砂浜
    • しょうがないランニング頑張れ
  4. ホームストレート
    • だらだらしないでちゃきちゃき登れ
  5. 林間
    • 生ける屍(リカバリー)区間
M.Y@CM3さん(@my_gpm2010)がシェアした投稿 -

林の中はリカバリーポイントにしたけど、試走とコースウォークで最も時間を注いでおいた。お台場あたりから「いいラインがあるけど木の根っこがあるから避ける」が、なんかもったいない気がしてきていたので、今日は根っこを気にせずに行くことにした。
緑のラインをバコバコいく。最後の根っこにリムを打ち付け気味だけど気にしない
チューブラーはいいぞ。何箇所かこーいうのがあった。再加速のエネルギーをちょっとだけでも削減できたら、トータルで変わるかな?という淡い期待。体力ないからこーいうのも拾っていかないとあかん。効果があったかは知らん。


という感じで今シーズンはこれで終わり。中盤はぜんぜん自転車乗れなくて体力水準だだ下がりだったのを終盤に少し盛り返せてよかった。それにしても今季は本当に曲がれなくて大変だった。コーナリング練習ちゃんとしてないとダメね。

やらないといけないこともあるけど、できたなら明らかに速くなれそうなネタもいろいろあって来シーズンが楽しみ。
Photo by Haruo Kotera

2017年2月11日土曜日

CYCLO CROSS TOKYO 2017 Day 1 C2

Photo by Takuma Fujitsuka
Category 2, 31/57位(54%), +08:02, AP 84W, NP 130W, Max 851W, 56kg, Dugast Typhoon 33 1.2 bar, Dugast Pipisquallo 33 1.2 bar
C2残留チケットゲットだぜー。

基本戦略はレース全体を淀みなく進むってことで
  • 砂への入り口で速度と距離を稼ぐ。乗車にはこだわらず"止まらない"を最優先
  • ランで失速しないよう一定ペース
  • 林はリカバリー区間
ランで離されても次の砂の入り口でガっとギャップを埋められればいいんです。と割り切って試走も砂はちょっとしか走っていない。林の方は...うんまぁいいや。実際、北側の再突入部がわりとギャップ詰めポイントでウマーだった。
パワーが驚きの低さだけど、ランニング分の記録がないからな...ゆっくり走っていたわけではなくてスタート直後からLTHR超の強度で最後まで。辛い。
空気圧は1.2 barでヨレヨレのバコバコですがチューブラーは最高だな。

なんか8割ランニングしてるイメージのお台場ですが、オンボードの動画で確認したら8分/周のうちランニングは3.5分/周前後。体感よりだいぶ短いのね...


今年は真ん中あたりからのスタートだったのに最初の砂を超えたらなぜか最後尾だったり、最終周回直前に先頭にラップされそうだったりとなかなかドキドキポイントが多かった。
Photo by 佃一希
お台場は人がたくさんで、たくさん声援をいただきたーのしーっ。たくさんしんどいけど。


次は千葉シクロクロス第2戦。前回は散々な結果だったからなー。どうなるやら。

2017年2月5日日曜日

カンセキpresents 2016宇都宮シクロクロスシリーズinみずほの自然の森公園 C2

Photo by Kensaku SAKAI
このレースの目標だった残留チケット1/3を獲得して、合計2/3にできて良かった。残留に必要な残りの1/3をどうにかして取りたいな。
C2, 11/18位(61%順位), +58.4sec, Avg 179W, NP 191W, 体重56kg, Dugast Typhoon 33 1.4 bar / Pipisquallo 33 1.4 bar
試走時間が短いので土曜日に現地入りしてじっくりコース(外)ウォークしコースオープン時にしつこく試走。
日曜日もふたたびコースウォークと、コーナーが連続する区間を繰り返し試走しておいた。
土曜の試走では空気圧1.3 barで良かったけど、耕された日曜はふかふかの土が滑る感じがしたのでちょっと刺さるようにと1.4barに。雨降ったけど。そして後ろPipisqualloはZ字キャンバー昇りが滑って気を使う。まぁしょうがない。

このコースレイアウトならストレートで多少離されても酷いことにはならないだろうって謎の安心感?をもってスタート。身体の方も(ちょっとだけ)無理が効くようになってきてこちらも少し安心。が、終盤は集中力が落ち、コーナーでの地味なミスから繋ぎが悪くなってあぅあぅあ...という悪循環。焦ってもどうにもならないので、極力丁寧に回るよう頑張って終了。
終わってみたらタイムギャップが非常にタイトなリザルト。ワンミスでポジションがザクザク変わるとても緊張感あるレースでした。下見にコスト払っておいて良かったわ。


あと今回からオンボードカメラを導入。シクロクロスではレースでやったことの情報がもっと欲しいなぁ....でもレースの記憶って失念とか美化とか自己改ざんしがちで困るなぁ...GPSも1秒間隔だとほとんど情報として使える粒度じゃないな...ということで止むを得ず導入。


情報量豊富で非常によろしい。GoPro HERO5系の手振れ補正は素晴らしく見やすくてよろしい。よろしいけど実際の車体の動きに対して映像のロールやパンのタイミングが遅れるのでちょっと悩ましい。カメラと同軸なはずの前輪が映像であちこち動いているのは補正の結果。動きの記録として使うなら無くてもいいか?でも見やすいなぁ。
あと画面中央の縦方向の情報量が多いSuperViewは低速なシクロクロスでもスピード感ある映像が撮れてよろしい。

次はお台場、シクロクロス東京土曜日。今年はあまりランニングができていないのでちょっと心配だけど楽しみ。

2017年1月29日日曜日

茨城シクロクロス#3城里ふれあいの里ステージ C2

試走してたら「キャンバーの貴公子!」って声かけられた中年。
C2, 19/28位(67%順位), +3:59, Average Power 159W, Normalized Power 186W, 体重56kg, Dugast Typhoon 33 1.3bar/Pipisquallo 33 1.3bar
今季は残留チケットまだ1/3しかもってないのに67%順位でゴール(66%以内が必要)とかなにやってんの。年末に落とした調子が、少しずつだけど上がってきている...か?という感触。

城里ふれあいの里は大きなキャンバーをタイトに折り返しながら降りていくダイナミックで大好きなコースですが、今年はドライコンディションでどこ通ってもだいたいみんな速い。密かにメシウマだった柵際ハイラインのコモディティ化により、空前のハイラインブームが到来し俺あやうし。あやうしってかダメでしたね。

今年は折り返しのコーナー3.5か所はワイドになったし、路面も荒れていないので回りやすくなってた。インベタ気味で侵入して側溝の平坦部を過ぎたらテールスライドさせて回るかんじ。安定して回れるけれど運動エネルギーを浪費しないよう"流れで"回れるようになりたい。
ガヤ。。。

キャンバーを走る様子を観察していて気がついたこと。
  1. えぐれているところにわざわざ乗らない(当たり前ね)
  2. どうすればハンドル(というかタイヤ)を左右を振らずに走れるか意識する
バイクを傾けた状態でハンドルを切ってみると観察できるのですが、キャンバー走行中に山側にハンドルを切ると、接地点が急激に前側に移動するんす。その際に急激に山側に車体が昇り始めるし、急激にブレーキがかかるわ振られわで大変。逆に、谷側へハンドル切ると荷重を失って谷側に落ちる。
これを回避する直進の安定がとても大事なので、できるだけスピードと車体の安定を維持する努力が必要。頑張って漕ぐよりは位置エネルギーを少し消費して(谷側に降って)走るのがお得かもしれない。つってもそう思っただけで検証してないのでシランけど。

今回レースのタイヤ空気圧は前後1.3bar。このコースはタイヤを殺す意思を抱いた段差が散りばめられてるけど、幸いなことにぜんぶ場所がはっきりしていて対処可能なのが良い。朝の試走は1.25 bar(3℃)で良かったけど昼には柔らかすぎる感触がしたので、スタート直前に携帯ポンプで10ストローク推定1.3 bar(10℃)でレース。ちょうど良かったかも。


次は宇都宮シクロクロスみずほの自然の森公園。技術とそれを最後まで維持できる集中力が問われるわりと好きなコース。